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3連休

皆さん、3連休はいかがお過ごしでしょうか。コロナ感染者も増えてくる中で各々の行動が制限される中、それぞれがそれぞれのものさしでの自粛も求められ難しい日々が続きますね。

私は外出は子供の習い事の送り迎えだけとし、食事に関しては飲食店の皆さんが大変だと思うので出来る限りテイクアウトを頼むようにし、明日の月曜日には大きなカンファレンスもありますがオンラインでの参加に切り替えることにしました。

コロナには「正しく恐れよう」という言葉も出てきていますよね。経済を止めることで自殺者の数のほうが増えてしまうのではないか。インフルエンザのほうが死亡する人数が多いのではないか。そこまで恐れる必要はないのではないか。様々な意見・見解ありますが、国民としては政府の方針に出来る限り従う努力をするべき、というのが私自身の考えです。

感染者を防ぐには一人ひとりの意識と行動、国民全員で協力をしていくしかありません。まだまだ冬も長くなりそうですが一緒にこの難局を乗り越えましょう!

さて、本日日曜日の午前中は、子供の塾の校舎長さんのお話を1時間30分も聞く機会がありました。長男は4年生なのですが父親の協力や理解があったほうが良いということで時間が空いていたので聞いてきました。

私は高校生時代、先生の話を聞くと10分で眠くなってしまうという人間だったため1時間30分も話が聞けるか不安でしたが、話を聞きながら、自分の子供には思わず甘くなってしまうものなんだな〜と聞きながら感じつつ、結論マネジメントにも非常に参考になる話も沢山あり、面白かったです。ちゃんと息子のためという目的があると話も聞けるもんですね。

・なぜ中学受験をするのか目的を夫婦で揃え、子供と共有する事が何よりも大切(ここの目的理解が浅いと苦しい時に頑張れない)→仕事と一緒!
・ケアレスミスが多いのが小学生。身体で覚えるためには毎日の習慣、そして量が大切。毎日続けることが何より重要。やり遂げる経験は成功体験につながる。サボっていてもやっているふりをするのが子供。一度サボりぐせがつくともうできなくなる。→仕事と一緒!
・「親が負けちゃ駄目」「子供を逃しちゃ駄目(笑)」「『やりたくないならやらなくて良いよ』は言っちゃいけない。」「やらせる環境を作ってあげることが大事」「6年生になった時にひとりで自主的に家でできるようになっている状態を作る」「褒める」「成功体験」「楽しくなると勝手にやる」→仕事と一緒!

まぁこのシステムが良いか悪いかは別として、長男に関しては中学受験をさせるということを決めたからにはその方向性で応援をするべきであり、応援をするためには自身の理解が重要だということを強く感じて良い時間となりました。親も子供のために「成長し続ける」ことが必要ですね。

最後、ガラッと話は変わりますが、先日読んだ「NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社」。参考になるところ満載の良書でした。

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上記のようなことが多数書かれているのですがその中の1文で、

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という言葉が書かれていました。会社が大きくなっていく中でどうしても内部統制、内部監査、様々な守りの仕組みが出来ていきますし、当社も実際にそのように動いています。

ただそうすることでスピード感、チャレンジ精神などが失われてしまうのも事実。この相反するものをどうやってANDにするのかのヒントが沢山書かれています。結果として上記を実現させたことが、Netflixの成長につながったという話は今の弊社のフェーズにおいて非常に参考になる考え方、気づきでした。

更にこれを機に改めて自分が大切だなと思う気づきをもらった本を読み直そうと思い、3連休中にビジョナリーカンパニーも読み返そうと思いました。読むタイミングによって入ってくる内容も違うでしょうし、原理原則を改めて認識した上で、色々と進めていくことは重要ですね。企業経営の終わりなき旅を楽しみます。

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