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第3四半期終了

来週水曜日で6月末も終了。ネオキャリアグループとしては第3四半期が終了します。コロナ禍ではじまった今期21期ですが、グループ全員の頑張りもあってなんとか1年間やりきれそうです。まだまだ不透明な点も多々ありますが、概ね期初に考えていた通りの今期末の状況に持っていけそうなことは本当に皆の努力の賜物だなと感じています。

個人的には仕事の仕方を大きく変えた1年でありました。You TubeにTwitter、note、ウェビナーなどなど。発信の仕方を大きく変え、社内だけでなく社外に対しても発信を行っていく新たな1年となりました。まだまだ入り口の段階ではありますが、概ね良い結果が生まれていると感じています。

これらの活動の効果が最も出ていると感じるのは「採用活動」において。特に現状の弊社の規模感になるとトップの人柄、考え方など「どんな人なのか」というのが伝わりづらいフェーズでもあります。そこを、上記のような外部発信によって自分の人となりを伝えることが出来、それによって、最終選考などで出てくる学生の質問の質が変わってきていることを実感しています。(それが内定承諾率向上に繋がっていると、なお良いのですがこちらは1年締まってみないとわからない)

また、現場の社員からも、
「お客様から社長のTwitterをご覧になっていると声をいただきます」
「社長のYou Tubeわかりやすいね」
「ウェビナー凄く参考になることが多くて、いつも楽しみにしています」
といった声も沢山頂けることができ、短期的な効果というよりは中長期的なブランディングという観点においても十分有効的なツールになり得るのではないかと感じています。

先週ある幹部研修で私が話したこと。
「全ての事象において見る相手が満足を超える感動に値するサービスを意識しているか」
「120%の実力を出して、だれから見ても素晴らしい、すぐにでも真似をしたいというアウトプットを心がけたか」
「そうでないのであれば、その一つひとつの仕事の出来が皆さん一人ひとりの、そして自分が管掌している事業の、そして何よりグループ全体の、将来において黄色信号が灯る。」

という話をしました。結局は一つひとつの仕事に対して最大限向き合うことが出来なければレベルアップすることなどはない。という話。
私もやるからには有益な情報を提供できるように、一応この一年全力で取り組んできました(笑)

また、我々は会社員ではなく、グループの幹部ではなく、あくまで社会人として社会全体をより良くするビジネスパーソンとして、日々の意識と行動を持っていくことが大事だという話もしました。結局リーダーシップとはどういうことかというと、
・人間性(魅力的、厳格、一貫、裏表ない、はっきりしている、正直である、明元素感、等々)
・仕事におけるスタンス(プロとして自分に厳しく人に厳しい)
・ビックピクチャー(だれもがワクワクする世界観)

こうしたものだと私は思っています。そうすると、リーダーが内向きな思考だと結局そこまでにしかならない。あくまでリーダーは外向きに社会において自事業をどのようにしていきたいのかを考え、決定し、信じ切り、発信し、皆をリードしていくことが求められます。

残り3ヶ月。ワクチン接種の広がりにより少しずつ日常が戻ってくるはず。改めて一人ひとりが社会を熱くするために社会をより良くするために、社会の伝道師として日々過ごしていただきたいと思います。



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