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「無意識ー空の章ー」

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地方の町に突如現れた謎の建物。そこに集まる小さな奇跡(?)の連続で、ある「歌」が出来上がっていく物語です。全12話完結済。この後BGMやちょっと変わったインタビュー記事などを追加…
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2020年9月の記事一覧

「無意識ー空の章ー」#11 記憶

⬇️前回の話はこちら 何気に大学4年の冬を迎えていた夏井さんの 就職がやっと決まった。 実は年内に決まるかどうかの瀬戸際で、本人は相当焦っていたらしい。 そんな状態で、初雪の日の帰りにハリネズミの話を出した俺は、かなり間の悪い奴だったということになる。 4つも年下の幼馴染が早々に内定をもらって羽を伸ばしているのはずっとプレッシャーだったんだろう。 どうりでいつものツッコミもなかったわけだ。 「あとは卒業出来るかどうかだね」 と言っている割には、にやけ顔の夏井さん。余裕が

遅れてきた、まあまあの重要人物

こんばんは! 日向寧々です。 涼しくなると、急に元気になる私は (暑さにすごく弱いので) 最近、日常でもいろいろやることが浮かんで 頭も心もぐるぐる(心がぐるぐるって何)してて 行動もいつもより活発になるため時間が足りない毎日です。 たぶん、冬になると今の半分も動かなくなると思うので (寒さにはすごくすごくすごく弱い) 今のうちに外の用事は済ませておこう! と、日々動き回っています(冬眠する気でしょうかね) そんな毎日のせいか noteの更新頻度がどんどん落ちている