見出し画像

青紫クロコダイル備忘録



1.はじめに

初めまして、ねね(@nene_you_)と申します。
北陸地方でワンピースカードを嗜んでおります。

今回は私が1弾環境終盤で調整していた青紫クロコダイルについて自分用にメモを残します。

現在スタンダードバトルで7回優勝していますが、そのうち2回はこのデッキを握っていました。
フラッグシップ&チャンピオンシップ共に全落ちの私がワンピースカードのモチベーションを保つことが出来たのはこのデッキで遊んでたおかげです。

試行錯誤しながら色々と微調整を重ねてきましたが、今のカードプールで今後このデッキリストから変更をすることは無いと思ったので記録を残すことにしました。

2.リーダーカード【クロコダイル】と混色リーダーのデメリット

顔がイカつい

イベント使用時にドローができる非常に強力な効果を持っています。
混色リーダーの特性としてライフが4という弱点がありますが、カードプールが他のデッキと比べて2倍になるのでそれ相応のデメリットがあるのは当たり前ですよね。

ライフが1枚少ないというのはつまりどういう事か、ライフが5のデッキと比べて考えてみます。

 「相手の1回目の攻撃(リーダーの5000アタック)終了時点でライフが4になる」という条件で比べた場合

・単色デッキ
相手リーダーの5000アタックをライフで受ける
→ライフが4になり手札が+1枚

・混色デッキ
相手リーダーの5000アタックを+1000で守る
→ライフが4のままで手札が-1枚

この時点で混色デッキと単色デッキの間で2枚のハンド差が生まれています。
つまりゲーム開始時点でライフが1少ないというのはハンドを2枚損しているのとほぼ同じ状態と言えます。

しかし、青紫クロコダイルのリーダー効果を使って2枚以上カードを引くことができたなら、混色リーダーのデメリットと相殺して「青」と「紫」のカードプールの広さを最大限に活かせると考え、デッキを組み始めました。

ここから有料にしてますが基本的にデッキリストとカードの採用理由等がメインとなっており、立ち回りに関してはそこまで詳しく書いてないです。
ご了承いただける方のみどうぞ。

ここから先は

6,361字 / 14画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?