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呼吸器専門医○試験対策①症例登録中心+試験対策

新年あけましておめでとうございます。
11月以降noteを更新できておりませんでしたが、なんとか2022年12月には、専門医の認定通知が届き、専門医として2023年を迎えることができました。

ここで、試験対策としてどのような経過で何を行ったかを共有させていただきたいと思います。①では、主に例の症例登録を乗り切った経過をお伝えします。

ここに記載されている内容は、2022/7に試験を受験した、初代戦士の経験の記事です。内容は一個人の感想を元に記載しております。最新情報は学会などの情報を確認してください。間違いや最新情報などあれば、ご連絡くださいませ。最新情報の確認は自己責任でお願い致します。

私たちの学年は、新制度の1期生で、初代戦士となりました。


初期研修~内科研修へ

振り返ると、後期研修医はほとんど登録に追われていたように思います。
私は、初期研修でほとんどの内科をローテートしており、初期研修では病歴要約や症例登録に必要な症例のほとんどを経験することができました。

後期研修が始まってからも、しばらくは新制度のルールもあまり整っておらず、不安な気持ちで過ごしていたのを覚えております。

効率の良い方法を求めて・・・

症例登録については、日々の診療で忙しい先生方にとっては効率の良い方法を模索されていることと思います。以下は個人的な意見です。

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