ほぼ終点まで

電車の時間が長いので
毎日朝が早くて眠い、そして寒い
あの、夢の中ででてきた下北沢という名前の下北沢でない場所はどこだったんだろう すごく土砂降りで雨に打たれながら着いた中華料理屋みたいなところで別れ話をしないといけなかった 自分たちは絶対に大丈夫だって思ってたのにそうじゃなかった わたしはなぜか全然動揺していなかった あれが誰だったのかもわからないしなんか懐かしい気もした こんな、特にだれに影響を与える訳でもなく全部思い出すこともできない夢を考えるより窓の外のどでかい川を見た方がいい あの緑は何による色なのか 明日は映画館に行ってみよう

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