気温のない夏

結局いつでも月の終わりは少し焦るのだった 突如発売された音源は昔に聴いたことある曲だった 何年か前ひとりでライブハウスで聴いてあのときは全てを知りたかったから歌詞を噛み締めたのを覚えている 不思議なくらいすべてが大好きで憧れていた 今では初めて直接会った時「目がビー玉みたくきらきらだ!」と思ったあのひともすっかり遠くなってしまったけど、思い出としても盤がほしい 今は物理的にも距離が遠いから買えないけど 亡くなった母がちょっと違う姿で帰ってきたけど偽物じゃん!と思ってたくさんぶん殴った夢を見た こちらは朝の6時です、おはよう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?