シリーズ未経験でも分かる!モンスターハンターワールド:アイスボーンを今更紹介(2:武器/装備編)

前編となるゲーム紹介編はこちら

最初に言っておくと、色々と書きすぎて初心者が気軽に読むには少々過剰な解説となってしまっている部分があります。ご了承下さい。なおこの記事は主にプレイヤー向けとなっています



武器種簡易解説

モンハンにはメインシリーズとして14種類の武器が存在し、それぞれで全く異なる狩猟体験が得られる。気に入った武器を極めるもよし、様々な武器を持ち替えて戦うもよし。

近接武器

  • 大剣

大振りで高火力、操作を覚えやすい。動きは遅い。ガードが出来る。リーチが長い。高威力の溜め切りを当てて、巨大なダメージ表記を見て笑顔になろう

  • 太刀

細身の剣で素早く連撃を繰り出す武器。攻撃を当てて練気を練ることで強力な攻撃に繋げる。見切り切りという強力なカウンター攻撃や、かっこいいモーションと威力が魅力の兜割りを正確に当てよう

  • 片手剣

小振りな刀と小さい盾を構える器用な武器。小刻みな攻撃や切込み、バックステップなどの高い機動力を持ったモーションが多い。武器を出しながらアイテムを使える。公式が初心者向けと紹介する武器だが、使いこなすとなると難易度が高い

  • 双剣

両の手に短刀を構える連撃の鬼。スタミナの常時消費と引き換えに鬼神化することが出来、鬼神化している間はスーパーアーマーや鬼神乱舞を使える超攻撃的な武器。切れ味の消費が激しいことには注意しよう

  • ハンマー

両手で巨大なハンマーを持って振り回す打撃武器。大剣に似ているが、溜めながら移動できる。すごい。打撃武器は頭を沢山攻撃するとスタンを取ることが出来る

  • 狩猟笛

多彩な旋律はバフ職の仕事の魅せ所。移動速度を上げたり、火力を上げたり、状態異常を防止したり、出来ることは広い。そしてその巨大な笛はモンスターを殴り倒す武器にもなるのだ

  • ランス

巨大な盾と巨大な槍を構える職人芸。モンスターの真正面から攻撃を盾で受けて槍で直接弱点の頭を突き刺す仕事人

  • ガンランス

ランスにロマンを。その槍には銃口を。砲撃は相手の肉質(ダメージが部位ごとに通りにくかったり、弱点だと通りやすかったりする)を無視する

  • スラッシュアックス

高火力の剣と部位破壊力の斧を使い分ける変形のロマン。属性解放突きで強化状態の剣を突き刺そう

  • チャージアックス

時にその動きは片手剣、盾に剣を連結するとそれは巨大な戦斧にもなる。ビン強化と変形のロマンで両手武器と片手武器を使い分ける高難易度の匠

  • 操虫棍

虫と供に空を駆ける究極の立体機動を貴方に。それは空中戦の幕開け。地上の攻撃は飛んで避ける、空中機動で距離を詰める、空から刺す、飛ぶモンスターにも攻撃する。モダンなゲームの機動力を貴方に

遠距離武器

  • ライトボウガン

軽いボウガンは軽快に避けながら遠くから狙える。歩いてリロード、歩き避け。ボウガンごとに得意な弾種は速射にも対応。状態異常弾、爆発する弾、貫通する弾、ショットガン(散弾)、属性弾と様々な弾薬を敵に合わせて使い分けることが出来る

  • ヘビィボウガン

高威力のロマンを追い求めるならここが到達地点。ボウガンは重いが火力は随一。代わりにガード機能を搭載してみたり。遠距離武器だが散弾の威力は近接武器を置き去りにする。

常に急所を狙う遠距離武器。遠距離武器だが、実質近距離武器でもある。代わりにそのDPSは極めて高い。軽快なステップで溜め段階を維持しながらひたすら急所に矢を打ち込もう

武器、装備の選択

ワールド範囲

防衛隊装備一式でOK。ワールド最強クラスの装備を与えられるので、アイスボーンの初期まではこれで大丈夫です。自分で装備や武器を考えたい方はこれ以降のガイドも参照下さい

アイスボーン範囲

スキル構成がその武器種にあったものになるように装備を構成するのが基本となります。後半で各武器種の推奨スキルについて解説しますのでそちらを参考にどうぞ

重要な仕様

本ゲームでは、ゲーム内で説明されないが知っているかどうかで大きな差が生まれる知識が多く存在している。それについてここで解説する

部位破壊

モンスターの体の一部を破壊する事ができる。破壊可能な箇所はモンスター図鑑から確認可能である。部位破壊の方法は単純で、その箇所に繰り返し攻撃を与えることである。部位破壊を行うと、その部位が柔らかくなったり、その部位を用いたモンスターの攻撃が弱体化したりする。また、クエストクリアの報酬として破壊した部位に応じた報酬が貰える。モンスターによっては、破壊した部位がフィールドに剥ぎ取り可能な状態で落ちる。一般的なものとして、多くのモンスターで尻尾の部位に斬属性の攻撃を与えると尻尾を切ることが出来る。各部位破壊による剥ぎ取り可能な素材や報酬に追加される素材はハンターノートから確認が可能。
まぁ、言ってしまうとメインストーリーの部分においては、ベリオロスの翼を破壊すること以外は、大体気にせず弱点を攻撃し続けていたらよい。部位破壊報酬として特定の部位を狙いたい時以外は。普通にクエスト報酬からも部位破壊報酬と同じ部位を貰えるし。なお、部位破壊だけしてクエストから帰還しても部位破壊報酬が貰える。それもあり
それから、頭の破壊と尻尾の破壊は、レア素材が出やすいことは覚えておいていいかも
スキル「破壊王」をつけていると部位破壊ダメージの蓄積値が1.3倍まで増加するので、部位破壊を狙う際は積極的に利用したい。
基本的には与えたダメージが大きいほど部位破壊にプラスに働くが、攻撃によっては部位破壊にプラスに働いたりあまり部位破壊のダメージが蓄積しなかったりする。

気絶(スタン)

モンスターの頭に対してスタン値を持つ攻撃を与え続けると、モンスターをダウンさせることが出来る。主に、ハンマーと狩猟笛、ボウガンの徹甲榴弾が該当する。それらを使う際は強力な強みとなるので、積極的に頭を狙っていきたい

状態異常

毒、麻痺、睡眠の三種類の状態異常がある。主な用途としては「オトモには状態異常武器を持たせてその恩恵を得る」「毒武器(プケプケの武器)を作って汎用性の高い運用をする」「ボウガンの状態異常弾、弓の状態異常ビンを利用して戦いを有利に進める」「ダメージをもっと入れたい、特に体力の多い敵に対して毒煙玉を使う」「クシャルダオラに毒を入れて龍風圧を弱体化させる」がある。
状態異常には耐性値が存在し、一定の状態異常値を持つ攻撃を当てることでそのモンスターは状態異常になる。状態異常は時間経過で回復し、回復後は同じ状態異常になりにくくなる。ハンターは状態異常武器を使うことは少ないが、オトモには持たせるというのは、モンスターを状態異常に出来る回数は多くなく、またオトモの攻撃によるダメージはそもそもあまり期待できないことが理由となる


  • モンスターにダメージを与える

  • 麻痺
    モンスターが一定時間動けなくなる

  • 睡眠
    モンスターが寝る。攻撃を受けると起きる。寝ている状態で最初に受けた攻撃はそのダメージが3倍となる

肉質

モンスターを攻撃する際に、その攻撃箇所ごとに肉質というものが設定されている。肉質とは、ダメージの通りがどの程度よいかを示す値である。モンスター図鑑からこれを確認することが可能。
肉質には、「斬、打撃、弾(遠距離武器)」の三種類の肉質があり、モンスターや部位や状態によってこれが変化する。各属性に該当する武器種は、およそ以下の通り

  • 斬:ほぼ全て

  • 打:ハンマー、狩猟笛、徹甲榴弾

  • 弾:遠距離武器

基本的には、攻撃した際に与えるダメージを見て、高いダメージが出る部位を攻撃しよう。おおよそ弱点になりやすいのは頭、次いで前足である。
怒り状態や部位破壊の状況等によって肉質が変化するモンスターも居る。また、属性肉質という概念も存在しているが、おおよそアルバトリオン戦以外では気にする必要性は低い。ダメージの大きい所を狙おう。なお、傷付けをすることで肉質が軟化する。

会心

会心は、物理(攻撃のうち、固定ダメージや属性ダメージ以外の部分。つまりほとんど)の攻撃に対して確率で発生し、発生するとダメージが1.25倍になります。このゲームはモンスターに対して数多くの攻撃を当てることになるため、基本的に会心率はダメージの倍率に影響してくると思ってもらって大丈夫です。多くの武器で会心率100%を目指します。後述する超会心によって会心によるダメージ倍率が1.4倍になると、狩猟時間がおよそ1/1.4=0.7倍になります。このゲームにおいてクエストの失敗はヒューマンエラーによるものであり、狩猟時間の削減はヒューマンエラーの発生回数を下げる重要な要素です

属性攻撃、物理攻撃

攻撃には属性攻撃と物理攻撃がある。属性値を持つ武器での攻撃は、その療法を持つこととなる。基本的には、弓と双剣とボウガンの属性弾が属性攻撃メイン、それ以外は物理攻撃メインで運用するのが強力である。属性ダメージには特殊な仕様があり、会心が影響しない。会心撃【属性】を利用している場合以外は、会心率を上げる事でダメージを稼ぐ形の運用とは違う運用を求められる。属性値が高い武器を使い、属性攻撃力強化スキルで火力を上げよう。
幸か不幸か、双剣と弓は体術をスキルに組み込んだり、ボウガンは装填拡張を使用したりと必須スキルが他で出てくることもあってスキル枠が余裕になるという訳では無い

肉質無視ダメージ

肉質無視ダメージは、爆弾、爆破属性、徹甲榴弾、ガンランスの砲撃に適応される。言葉の通り肉質が無視されるため、モンスターのどこを攻撃しても一定のダメージが通る。特に肉質が固い部位を部位破壊したい際や、弱点を狙いにくいモンスターに対して有効である。

ぶっ飛ばし

スリンガー弾を所持した状態でモンスターの頭にクラッチし、モンスターが怒り状態ではない時にスリンガー全弾発射でぶっ飛ばしをすることが出来ます。ぶっ飛ばしを壁または別の大型モンスターに当てる事ができると、ダウンを取ることが出来ます。壁に当てるために回し(クロー攻撃)というモンスターの方向を転換する動作もあります。回しは頭部の傷付けの内部値への蓄積があるとともに、回しの回数に応じてモンスターの怒り状態を誘発します。基本的に、ぶっ飛ばしによる怒り状態の誘発は1から2回で発生します。回しの場合は3回で怒り状態に遷移します。
狩猟対象のモンスターが怒り時でも、乱入してきたモンスターをぶっ飛ばしでぶつけることでダウンを取ることも出来ます。覚えておくと役に立つかも。実は崖から落としてもぶっ飛ばしダウンは成功する
傷をつけている部位があれば、その部位に部位破壊ダメージが入る。およそ部位破壊に必要なダメージのうち1/2~1/3程度のダメージになる事が多い。

怒り

モンスターは怒り状態と通常状態があります。マップを見るとモンスターについている目のアイコンが赤い時、モンスターは怒り状態にあります。黄色の時は通常状態です。怒り状態においては行動速度と攻撃の威力が増加し、連続攻撃の回数も増えることが多いです。また、怒り状態のモンスターは、ハンターがエリア移動した際にそれを追いかけるという仕様があります。これを利用して、能動的に縄張り争いを誘発することが出来ます。また、スキルの部分で後述する挑戦者をの発動条件でもあります。

瀕死、疲労、クラッチ怯み

「エリア移動の際に、足を引きずるような動作を見せる」「マップ上のモンスターのアイコンにドクロが表示される」「モンスターの横に表示されている心電図がほぼ水平になる(不確実)」このいずれかを満たしたら、それは瀕死です。瀕死である場合、モンスターを捕獲可能です(古龍種を除く)

「モンスターの行動が遅くなった」「ヨダレを垂らしている」そのどちらも満たしていたら、それは疲労です。モンスターによっては、「ブレスが不発になる」「突進でこける」なども目安になります。チャンスです。罠や状態異常の効果時間も長くなります。モンスターがこれを回復しようと捕食行動に移る場合もあります

「モンスターが怯み、ハンターに対して半身を向けて頭だけこちらを向け、ヨダレを垂らして少し静止した」という場合、それはクラッチ怯みです。クラッチ怯みにおいて、モンスターはクラッチ攻撃を受けると怯み時間が長くなるという仕様があり、ぶっ飛ばしや傷付けのチャンスとなります。どちらもしない場合でも、クラッチだけ実施してすぐに離れることで、その怯みの時間を少し攻撃に有効活用出来ます。これをクラッチ延長と言います。武器種や装備の構成によってクラッチ延長をした方がよいかどうかは異なります

切れ味

切れ味が低い時に固い部位に攻撃すると攻撃が弾かれ、ダメージが低くなると同時に大きな隙を晒す。また、切れ味は1段階強化される事におよそ5~10%火力が増加するため、非常に重要である。切れ味が落ちてきたら、タイミングを見て武器を研磨しよう

スキル、装備選択の簡易ガイド

全武器種共通

体力増強+3を積もう。各武器種の項目に書いてあるものを採用して、余裕があれば挑戦者を入れよう。装備はスキルを見て決めるべし。武器種によっては重要となるスキルも参照するとベター

装衣について

転身、不動が無難に汎用性が高くて強い。代用なら体力。モンスターによってはその属性や攻撃に対して耐性を与えてくれる装衣を着るのもよい。そちらの方が効果時間が長い事が多いので

弓使いor双剣使い

体術と属性強化を可能な限り積もう。属性会心を使うなら、見切りと弱点特効を積もう

ガンランス、ランス

見切り、弱点特効、超会心、ガード性能、ガード強化、攻めの守勢

他剣士

見切り、弱点特効、超会心。大剣は集中

ボウガン

可能なら護石は弾丸節約。ヘヴィボウガンならガード系スキルを使うか回避で避けるか選ぶ。カスタム強化は、主に使う弾種の反動を抑える→リロードを早くする→枠が余ったら弾速強化(通常弾)か弾丸重化(それ以外)
特殊照準は火力を盛りたいヘヴィ向け。酔う人もいるかも

  • 属性弾
    属性攻撃強化を最大まで。後は装填拡張か挑戦者
    属性会心を使うなら、見切り、弱点特効、渾身などから選択して会心率を積もう

  • 物理弾(貫通弾、散弾、通常弾)
    その弾種の強化(貫通弾強化or散弾強化or通常弾強化)
    弱点特効、見切り、超会心

  • 徹甲榴弾
    砲術を最大まで。防具は極意発動出来るものを選択する。欲しければKO術。それ以外は自由。火力スキルを頑張って積んでも伸びしろが小さい

オススメスキル(丁寧な解説)

まずは、武器のタイプごとにスキル構成のオススメをざっと書いていきます。ただ、私の知識が不足している武器種もありますのでご了承下さい。私のメイン武器は大剣、サブ武器は弓、他に、ある程度使ったことのある武器は「双剣、ライトボウガン、ヘヴィボウガン、太刀、スラッシュアックス」になります。(遊びでよく挑戦するアルバトリオンのソロ討伐を達成した武器種とすると、これらに加えてハンマー、操虫棍)なお、オススメの度合いが高いものから順番に書いていきます。個人的に、上位2つはどんな時でも最優先で入れたいスキルかも

体力増強

対象:全武器

このゲームの基礎体力は100、体力増強を3まで積むと150になります。この差は大きいです。なお、食事で新鮮な食材を食べる(おすすめ定食を食べると新鮮な食材が選ばれます)または秘薬(アイテム)を飲むことで体力は+50されるので、最大で200まで体力を増加することが出来ますのでそちらもお忘れなく

弱点特効

対象:全武器(徹甲榴弾、ガンランスの砲撃のみ構成は除く)

弱点(肉質45以上)を攻撃する際に、傷付け込みで会心発生率を50%までバフしてくれます。強い。ダメージ表記がオレンジ色になっている部分が弱点、ダメージ表記が▼みたいな三角で囲われる部分が傷付け部位へのヒットです。

超会心

対象:全武器(徹甲榴弾、ガンランスの砲撃のみ構成は除く)

会心発生時のダメージを1.4倍まで引き上げてくれる強スキル

見切り

対象:全武器(徹甲榴弾、ガンランスの砲撃のみ構成は除く)

迷ったら積んでおいて間違いがないスキル。会心率を上げてくれるのは偉大。1スロットの装飾品から使える

挑戦者

対象:全武器

先述の通りクラッチの動作を通じて能動的に怒り状態を維持できるため、条件付きのバフではあるが能動的に発動できるバフであり強力。攻撃力と会心率を上げる。ただし、クラッチ攻撃のタイミングの慣れや怒り状態の維持には一定程度のテクニックが必要なことから、初心者にもまずオススメ出来るという程ではない

回避性能/回避距離

対象:全武器

スロットの空きが十分にある時は入れておくと安定する。また、納刀が少なめの立ち回りをする場合は優先して入れる場合がある。被弾や納刀+緊急回避やガードが減ることは実質攻撃の手数が増えることにも繋がる

本作の回避は約0.2秒の無敵時間を与える。回避性能によって0.4秒程度までこの無敵時間が増加する。回避に成功する、つまりモンスターの攻撃を受けないことで自分の攻撃の時間が長くなったり、その分の回復にかける時間とアイテムが不要になったりする。

回避距離は、モンスターの攻撃の範囲が大きくて避けにくい時や、納刀動作をせずに移動したい時の移動距離を伸ばすなどの目的で採用される

納刀術

対象:納刀して移動することが多い{武器種、装備構成、立ち回り}

枠に余裕があれば積んで損はない枠。納刀が早いことは次の攻撃に繋げやすい事や、攻撃後の離脱がしやすい(≒可能な攻撃の幅が広がる)ことである。防御面が注目されやすいが、攻撃的なスキルでもある

不屈

対象:全武器(状況による)

1スロ余ったら入れておいていい。力尽きる度に火力と防御力が上がる。力尽きないよという人には不要

怯み軽減

対象:全武器(マルチプレイの時)

マルチで遊ぶ際に味方の攻撃を受けて自分の攻撃動作が中断されるといった事故を大きく減少させる

防御系、便利系スキルのオススメ

主に防御系統のスキルは、上級者からすると火力の方が優先度が高く、不採用となる事も多い。汎用スキルだけ紹介します

早食い

このスキルは上級者から馬鹿にされることもあるが、序盤では回復薬グレートをいかに早く飲めるかがDPSに繋がったり、回復中の追加の被弾を避けたりといいことだらけ。アイテムが揃ってきて、回復の殆どを秘薬に頼るくらいになると不要スキルになってくる

気絶耐性

初心者向け。被弾が増えると気絶も増えるが、この気絶耐性によって乙を逃れる事があり得る。lv.1でも強力。初心者じゃないよという人からすると、もっと優先したいスキルがあることも多い

整備

装衣という強力なアイテムがある本作において、その待機時間を減少させるこのスキルは強力。ただし、優先してつけるべきかどうかは立ち回りやスキル枠と要相談

死中に活

個人的にはぶっ壊れスキルだと思う。スロット1でつけられる装飾品でありながら、状態異常時にスタミナ消費量が減少し、回避性能も上がる。「体術Lv5」+「回避性能Lv5」程度の効果とされている。アイスボーンにおいては水属性と氷属性のやられを受ける機会が大幅に増加するため、スタミナを大事にする立ち回りやスタミナ消費が必要な武器種において強力な効果を発揮する。特に弓と双剣

精霊の加護

確率で被ダメージを軽減するスキル

属性耐性

防具と食事効果を合わせて、その属性の耐性が20を超えると、その属性やられが無くなる。また、使っている装備の属性耐性が特定の属性に弱く、その属性を持ったモンスターから受けるダメージが大きいという時に採用を検討するとよい

沼渡り

雪が鬱陶しい時、水辺で戦う時など。lv.1だけつけていればよい

耐震

モンスターが発生させる衝撃で足を取られる時に有効な場合があります

投石

lv.1をつければ石ころを一回拾うだけで2回ぶっ飛ばしが出来る

武器種限定で重要となるスキル

レア装飾品と書いてあるものは、ゲームの進行度に応じてマカ錬金で取得出来る装飾品として得られるので、要らない装飾品を沢山集めて交換したい。なお、装飾品を沢山集めるなら、上位イベントクエストの「我が名はヴォルガノス」や、蒸気機関による錬金チケットを利用するとよい。蒸気機関の燃料は、MRイベントクエストの「鳴神上狼荒事を成す」や導きの地で炭鉱夫をする(ググって調べてみると炭鉱夫のための解説が見つかるはずです。モンスターとの戦闘無しに集められるので嬉しいかも)とよい。

ガード強化(レア装飾品)/ガード性能

ランス、ガンランス、ガード型のヘヴィボウガンに。ガード主体で立ち回るのであれば最優先というレベルで採用したい。相手モンスター次第ではある程度妥協出来る。

攻めの守勢

ランス、ガンランスは火力スキルとして採用して下さい

集中

特に大剣で重要となる。溜め切りの溜め時間が長くなることで、純粋にDPSが上昇する

近接武器にとっては極めて重要な切れ味のゲージを伸ばしてくれる

{貫通弾/通常弾/散弾}強化・砲術

それぞれの弾種を打つボウガンに積むスキル。徹甲榴弾の場合は固定ダメージである都合上、砲術以外にほぼ火力スキルが必要無いという面白い特徴がある

属性解放/装填拡張

ボウガンにおいて、特に徹甲榴弾など装填数が少ない弾種を扱う場合はDPSの向上のために使用すると良かったりする

クラッチ攻撃強化(レア装飾品)

傷付けのために攻撃が2回必要な武器種は入れたい

弓溜め段階解放(レア装飾品)

弓は最優先でこれを積みたい

剛刃研磨(レア装飾品)

武器を研磨した後一定時間切れ味の消費が無くなる。手数が多い近接武器において、この切れ味の消費が無くなることはかなり有利に働くだろう。

体術/スタミナ急速回復

弓、双剣はスタミナの消費が多いため、体術を入れて補助する事が多い。強走薬を利用してこれを省いてもよい。基本的には、体術lv.5+スタミナ急速回復lv.1を目指す形となるだろう

KO術

ハンマー、徹甲榴弾などスタンを狙う場合。例外的に強打の装衣や抜刀術【力】の採用に合わせて使用してもよい

強化持続

スラッシュアックス、操虫棍、チャージアックスはこれを入れるだけで立ち回りが変わるレベルのスキルである。積極的に採用を検討したい

弾導強化

貫通弾を使うならつけるべき。クリティカル距離の範囲が近い方も遠い方も増加する。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?