人生なんて、暇つぶしだから。
暇だなあ〜と思ったら、
楽しいことをすればいい。
目的とか、目標とか、成長とか。
そんなものは労働や市場価値の観点でしか
役に立たない。
それにしても長いなあ。
1日1日は長いなあと思うけれど、
過ぎ去った過去は一瞬の出来事のように、
1個の思い出の塊のように感じる。
退屈な授業やきつい部活をしているときは、
ものすごく長い時間に感じる。
でも、卒業するときにはみんな口を揃えて、
「あっという間だったね」
と言う。
人生もそんなもんなんじゃないかな。
長い、長い、あと何十年もある。早く死にたい。
と思うけれど、
死ぬ瞬間には、
「ああ、あっという間だったなあ。」
って思うんじゃないかな。
そして、
1年生、とても辛かった部活の練習も、
2.3年と学年を重ねるに連れ、体に馴染んでくる。
1年生の頃は、部活やめたいってよく話したよね
とか、
1年生の頃は、このメニュー、難しくてできなかったよね。
とか。
1年生の気持ちにはもう戻らない。
戻れないし、戻る必要もない。
過去の自分の考え方、感情には、
もう一生、戻ることができないんだと思う。
そのとき自分は、何を後悔するんだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?