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自分の中のカッコいい男性性を、他人でなく自分のために使う

このモヤモヤする気持ちを
どう表現すればいいだろう?

私はここ最近
部下や職場のリーダー達に
どうしても指導したい
ことがあった。

それは
彼らのマインドセットを
ブレイクスルーさせること。

彼らが彼ら自身について
気づいていないことを
気づかせること。

で、

何度も何度も頭の中で
彼らにそれを知らしめる
ストーリーを描いて

アドレナリンと
ドーパミンを
放出していた。

彼らを覚醒に導く
カッコいい私像…

それが
実現してくれることを
切実に願っていた。

自己表現欲求と
自己承認欲求を
叶えるために。


一方で
今日、久しぶりに
知人以上友人未満の
同世代の女性に会った。
(今日友人に昇格したかも)

元々美人だったけど
雰囲気が垢抜けて
すごくキレイに
なっていた。

1年前は危機的だった
夫婦関係も劇的に改善して
なんか愛あるパートナーシップの
話を聴いたよ。

そして10回くらい

「ダメな自分を
全部出した方がいいよ」

「そんなに
(外見雰囲気が)可愛らしいんだから
バリキャリ感で闘うのは止めて
女性性を使いなよ」

(この「可愛らしい」は
アイドル的なのではなく
小動物系のやつね)

と言われつづけた。


で、
胸のモヤモヤというか
圧迫感、違和感が
一気に拡大し、

私は
どーすりゃいーんだよ!?

と心の中で叫んだよ。


ドーパン&アドレナリン中毒なので
リーダー達を指導する
カッコいい敬われる自分(像の妄想)が
どうしても手放せない。

他人(リーダー達)を介さずに

「私は変革の源泉である」
「私は新しい文明の起源である」
「私は人類の進化の最先端の一部である」

と決めたのに

その実現のために
他人をコントロールしたくなる
欲求と戦っている。


他人に介入せずに
私が勝手に

「私は変革の源泉である」
「私は新しい文明の起源である」
「私は人類の進化の最先端の一部である」

として在ればいいだけなのに。


ああ、本当は
彼らは指導しなくたって
自分で気づける人達なんだ。

私が教えてあげる
必要なんてないんだ。

知ってたから
ずっと苦しかった。

私は自己表現できる
機会を得られない

私は承認欲求を
叶えられない
って。


大丈夫だよ。

そんなことをしようとしなくても
私は変革の源泉で起源で最先端なんだ。

もう手放そうよ。


もう
見たい風景、
行きたい世界は
はっきり表明したから

これからは
外側の世界のためでなく

=リーダー達を
覚醒させるためでなく

自分の内側の女性性を
覚醒させるために

自分の男性性を
使うのだ。

自分の女性性を
解放するために

自分の中の
カッコいい男性性を
使うんだ。

彼女との再会から
もらえた気づき。


抵抗は大きかったけど
もう次の世界に
ワープする時が
来ている。

Arya(アリア)

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