2023/04/02の立花の動画について解説

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立花の動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=R56HvvSZhwQ


立花の今日の動画を見て、


今回の騒動は、立花の感情的な行動が原因であり、この騒動中に彼が起こした行動によって、彼は実刑判決を受ける確率が極めて高い、という結論になりました。


時系列を整理しながら説明をする。諸派党構想で好きにやっていた黒川さんの行動にイライラしていた立花が、政治資金パーティの動画を出した黒川さんを見て怒りがピークに達し、黒川さんをやめさせようとした。でもその時立花はすでに事務局長になっており、人事権が大津氏にあるので、黒川さんをやめさせることができない状況にあった。こうなったら立花は大津氏を説得して黒川さんをやめさせるように仕向けるか、自分に代表権を移させて黒川さんを辞めさせるしかない。そこで立花は黒川さんを悪者にするような動画を出して、黒川さんがやったことを違法だと主張することで、あまり法律のことをわかっていない大津氏を言いくるめて、黒川さんに対する信用を失わせ、黒川さんを辞任させる方向に持っていった。立花のこの悪どい戦略により、言いくるめられた大津氏は黒川さんを辞任することに同意をした。しかし、大津氏にも葛藤はあり、あれだけ政治家女子のために頑張っていた黒川さんを、たかが政治資金パーティの動画にちょっと不備があったぐらいですぐ切るように言ってくる立花に不信感を抱いた。そして、そんな簡単に人を切る立花を見て、私も首を切られるのではないか、とも思った。そしてその不信感がでかくなっていき、結局代表権を移すためのハンコを持ってこないという事態になった。そして記者会見が行われ、大津氏は不満を爆発させた。その結果代表権が移ることはなく、大津氏は弁護士と相談していて現在に至る。


つまり、ことの発端は、人事権を持っていない立花がどうにか黒川さんを切るために動いたこと。だが、これはやっちゃいけないこと。そもそも人事権を大津氏に渡している時点で、黒川さんを辞めさせようという発想が間違ってる。なのに、黒川さんに腹が立ったと言う理由で、わざと取り付け騒ぎが加速するようなことをしてまでして、大津氏の不安を煽って代表権を取り戻そうとした。これは党に対する背任という列記とした犯罪。しかも、今回の取り付け騒ぎは、政党助成金が入ってくることを考えると、大した問題ではなく、返金依頼が来ても、政党助成金が入ってくるまで待っていてください、といえば済む話だった。そういう知識がない大津氏に対して、このまま返金者がたくさん出たら党が大変なことになる、と不安を煽って代表権を取り戻そうとした。これは、強要罪に当たる。また、政治資金パーティの動画だが、あの内容が詐欺に当たるのかは弁護士案件であり、立花が決めつけられるようなものではない。にもかかわらず詐欺だと言い張りそれを拡散することは、黒川さんに対する信用毀損罪に当たる。


つまり、今回の騒動は、立花の感情的な行動が原因であり、執行猶予中である彼は、今あげた罪の何らかに引っかかり、実刑判決を受ける可能性がある、と言うことになる。


立花は今日の動画の中で、黒川さんの活動にイライラしていて、参政党の新橋の街宣の時が一番むかついた、と言っていた。その当時は立花が党首だったので、黒川さんを辞めさせたいなら、その時にクビにしておけばよかったんだよ。でもそれをしないまま大津氏に代表権を譲った。もうこの時点で立花は黒川さんをクビにすることはできないし、そんなこと考えちゃいけないんだよ。事務局長なんだから。事務局長の立花が無理矢理クビにしようとするから、取り付け騒ぎが起きたり、背任罪とか強要罪に引っ掛かるような事態になったんだよ。完全に自業自得だよ。黒川さんはただ立花が作った諸派党構想のルールに則って自由に活動してただけなんだから。何も悪いことしてない。人事権のない立花による黒川さんへの私怨が生んだ最悪の騒動なんだなこれは。


じゃあ、政治資金パーティの動画が気に入らない立花はどうすればよかったのかというと、シンプルに黒川さんを説得するしかなかった。だって人事権ないんだから。自分が大津氏に人事権渡したんだから。黒川さんは立花に説得されれば、ちゃんと合法になるようなパーティを開催していたはず。政治資金パーティの動画にあった不備に関しては、修正する意思は見せていたから。立花の忠告を無視して政治資金パーティをやるような人ではない。黒川さんは、デモをする時も、参政党の街宣にカチコミを入れる時も、ちゃんと警察に電話してどこまでやっていいのか確認してからやってる。現に黒川さんは一回も捕まったことはないけど、立花さんは罪に問われてる。法律をちゃんと守るのは黒川さんの方だから。だから、立花がちゃんと黒川さんを説得していれば、合法な政治資金パーティが開かれると言う結末や、立花が言うように、今回の統一地方選は諦めるから、お金は使わないでokという結論になって、政治資金パーティはそもそも行われない結末や、もしパーティの動画に本当に違法性があったのだとしたら、それに対する謝罪動画を出して終わりと言う結末になっていただろう。いずれの結末でも、取り付け騒ぎが起こったり、黒川さん、立花がここまで対立することもなかった。全ては、立花の、黒川さんが気に入らない、辞めさせたいと言う感情論が招いたこと。


まあでもとはいえ、立花がイライラしていたことについては、誰も責められないと思う。そもそも考えが全く同じ人はいないし、立花と黒川さんは既得権益をぶっ壊すことは一致してるけど、それ以外は結構不一致な部分あるから。自民党に対する考え方とかね。それでも立花はイライラしながらも我慢して黒川さんの活動を認めていたから、そこは偉いと思う。結局我慢の限界を迎えてしまったわけだけども。だから、身も蓋もないことを言うと、諸派党構想が悪い、とも言える。まあその諸派党構想作ったの立花結局立花の責任なんだけどね。


今後は、黒川さんはもう立花とは違う方向でやっていくべきだと思う。でもN党に貢献してきたことは事実なので、ある程度の活動費はもらう権利があるから、それは話し合いなり裁判で決めればいい。


で、ここから先は巷で議論されている件について話す。


まずは、130万円の件について。この130万円事件も、立花のイライラが引き起こしたこと。そもそも斉藤氏に議席を譲ることと引き換えに130万円あげると言ったのは立花だから。これは黒川さんとしては貰えて当然のお金。でも黒川さんのやり方に我慢の限界に達したから、130万円を渡したくなくなった。こんな感情的な理由で130万円を渡さないなど許されないと思うけどな。で、立花はこの130万円を黒川さん個人の口座に振り込むべきと言ってるけど、黒川さんは諸派党構想につばさの党として入っているので、個人ではなくつばさの党の口座に振り込まれても何の問題もないと思う。最終的には裁判になると思うけど。ちなみにこの130万円は政治家女子の活動に全額当てると黒川さんは言っているので、黒川さんが金に汚いという批判は間違っているから辞めた方がいい。金に汚いのは、感情的な理由で130万円をケチって、これまで一緒に仕事をしていた部下を陥れて取り付け騒ぎまで落とした立花の方だから。


あと、黒川さんが政治家女子を洗脳してるなどの批判について。これは、立花によるプロパガンダに過ぎない。そもそも立花は政治家女子を集める際に、若い女性が立候補すれば、おじいちゃん議員なんかより通りやすい、とか、党首の夏目あきはたったの3週間の活動で選挙に通った、とか、政治活動にかかるお金は全て党が負担します、と言っており、あたかも簡単に選挙に勝てるかのような募集の仕方をしていた。だが実際はかなり厳しい情勢にある。厳しい情勢になってきて立花は、今回の統一地方選はどうでもいいとか言い出す始末。女子は選挙に通らなくてもいい、活動せず出てもらって、選挙のデータ集めをしたかった、だから下手に選挙に透ための活動をしてほしくない、とも言い出した。だが、選挙に勝てると思って集まってきた女子達は急にそんなこと言われても困惑するだけなんだよね。黒川さんはそもそも選挙がそんなに甘くないことを分かっていたので、本気で活動をする女子だけを集めてレクチャーしていた。実際、地方選挙においては黒川さんのやり方に分がある。立花さん自体は何回も地方選挙に勝った経験があるが、NHK党の党員を選挙に勝たせた実績は乏しい。前回の統一地方選では何人も当選しているが、それは風があったから。だから駅で撃退シール配ってるだけで勝てたが、最近のNHK党の選挙の結果は散々なもの。勝てたのは、散々金かけた松戸の中村典子と、黒川さんが応援に入った近藤カイトぐらい。他はほぼ負けてる。それに比べて黒川さんは、得票数が1500票以下の選挙区では3人中3人当選させている。黒川さんのノウハウの方が確実。政治家女子が立候補する選挙区では23区が中心だし、1500票以上の選挙区も多いので非常に厳しい戦いにはなるが、それでもN党のやり方でやるよりはつばさの党のやり方でやった方が勝てる確率は上がることは間違いない。と言う事実に基づいて女子達を指導していたし、それを理解している女子達は黒川さんについて行ったに過ぎない。実際は洗脳でもなんでもない。 

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