2023/04/03の立花氏の動画について解説

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はい、4/3に、立花氏がこれからのNHK党について動画を出してました。この動画でも、立花氏の気持ち悪い人間性と金に対する汚さが垣間見えたので解説します。


はい、この動画から、立花と呼び捨てをしていたのをやめて、立花氏ということにします。コメント欄で、呼び捨てはよくないという指摘を受けていたし、立花氏の今の状況を見ると相当窮地に立たされていることがよくわかるし、自業自得とはいえちょっとかわいそうになってきてて、彼に対する怒りが静まってきているから、立花氏、と呼ぶに至りました。


ということで、立花氏の動画の概要から説明します。ここに注目して欲しいのですが、NHK党はこれから寄付を募っていく、という趣旨の動画でした。NHK被害者を守るために活動費が必要だということです。1つずつかいつまんで説明します。


まず、テレビ販売です。三日で500台売れたそうです。1台約4万円で、利益が5000円出るそうです。この利益を、活動費に当てていくそうです。


続いて、視聴料です。これは、立花孝志1人放送局という株式会社に銀行振込で視聴料を払ってもらう試みです。これは会社の利益になり、納税する義務が生じるので厳密にいえば寄付とは違います。7,8年前からずっとやっていたことのようです。この、7,8年前からやってた、というのが今回の争点です。


続いて、ホリエモン新党への寄付ですね。10万円以上の高額な寄付はこちらで受け付ける、ということでした。


視聴料とホリエモン新党への寄付は、1年以内であれば返金するそうです。


最後に、地方議員に議員報酬からいくらか党に入れてもらう、ということですね。


はい、以上がざっとした説明です。ここからはこの動画を見た俺の見解についてです。


まずテレビについてです。ドンキに同じようなやつが売ってるそうですが、値段がほぼ同じぐらいだそうです。ただ、在庫を抱える商売なので、売れなくなったら赤字になるんじゃね、という意味ではリスキーなことしてるな、という感じです。だったらシンプルに寄付集めた方が良くねと思います。


で、視聴料と寄付についてですね。これまで寄付に否定的だった立花氏が急に寄付を募ったことについて困惑してる人もいるかもしれないですが、NHK党は国政政党ではなくなって、政党助成金が受け取れない状態にあるので、寄付を募るのは当たり前だと思います。これは立花氏が動画で言ってる通りです。これについては俺も賛成だし、そもそも俺は国政政党であるかないか関係なく寄付集めていいと思ってます。


ですが、立花氏は動画の中で、この視聴料をもらう、というのは7,8年前からずっとやっているって言ってるんですね。つまり国政政党になった時も視聴料もらってたわけです。立花氏はよく、国政政党なのに寄付を募っている山本太郎氏を批判しまくってました。弱者からお金を巻き上げていつまで経っても公約を果たさない、弱者ビジネスをしている、などと言ってました。だから、国政政党がお金を集めることは立花氏からしたら悪なんですね。でも立花氏は、しれっと自分もそれをやっていたと自白したんですね。ただ、視聴料はあくまで株式会社に入るお金なので、厳密にいえば寄付ではないんですね。ですが、そんなの言い訳ですよね。だってお金をもらっていることには変わらないから。視聴料を払った人からすれば、株式会社にお金が入ろうが、NHK党に直接お金が入ろうが、払う額は変わらないんですよ。だから別に山本太郎氏とやってること何も変わらないです。ただ税金払ってるか払ってないかの違いです。税金払ってるから俺のは寄付じゃない!俺は金にクリーンなんだ!山本太郎とは違うんだ!みたいな主張をして、金にクリーンなイメージを定着させたかったのかもしれません。でも実情は、山本太郎氏とやってること変わらないし、それなのにあれだけ山本太郎氏を批判する人間性はいかがなものかと思いますね。むしろ、金にクリーンなことをアピールしておきながら実は視聴料もらってた立花氏の方が金に汚くね?と思います。


ていうかそもそも、立花氏に視聴料を払った人からしても、わざわざ株式会社に入れて税金を抜かれるよりもNHK党に直接寄付をして、税金を抜かれないようにした方がいいですよね。自分が払ったお金はできるだけ多く立花氏に使って欲しいだろうし、税金を抜かれるのは不本意だと思うしね。


ということで、寄付は悪だとあれだけ言っていた立花氏が、実は自分もやってました、という自白動画でしたね。


以上です。

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