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言葉の種を育てる

聴き馴染みのない言葉や
なんとなく使ってるけど偏な言葉がすき

日々いろんな言葉を書き溜めている

■「なずむ」
全然世代ではないが
ドラマ「金八先生」の主題歌「贈る言葉」(海援隊)の歌の冒頭に「暮れなずむ街の」という歌詞がある

暮れなずむ? なずむってなんだ?となった。

なんとなく「暮れ」で夕方っぽい景色ではあるが
なずむの聴き馴染みがなさすぎる。

辞書をひく。
- そのことに心がとらわれる。こだわる。執着する。
- 進むのに難渋する。とどこおる。
などの意味があるそう、

歌詞をつくるうえでの造語っぽい感じはしつつも、
「日が暮れそうで暮れない」ようなことを表現しているらしい。

意外と「なずむ」という言葉は使える状況が多そう。

そもそも「なずむ」を感じにすれば「泥む」なので
足がとられるイメージがつく、

■「余儀なくされる」
たまにこのまとまりで使う言葉。
余儀なく、ということは余儀がある状態はあるのか?
そもそも余儀って何ですか?

Yogee New Wavesしかしらない私は辞書に頼る。

意味は以下のよう。
- 他のこと。他にとるべき方法。また、別の意見。

余儀なくされるという言葉は、他にとる方法がないからこれしか選択肢がないよね。みたいな言葉らしい。

ということは「余儀あり」という言葉はぎりぎり使えそう。

意見を出し合う際に、余儀あり〜などと手を挙げ言いたい。

■「ご自愛」
これも先の単語と似た思考なのだが、
ご自愛という言葉があるのに、他愛はないのか?
と思った。

そもそも自愛という言葉は「ご自愛ください」というときくらいしか使わない。

自愛の意味としては
「自分を大切にすること。自分の健康状態に気をつけること。」

なので「ご自愛ください」というときは、
お身体気をつけてくださいね。のような感じで使っているみたい。

「自愛」があれば「他愛」はあるはずで、
- 自分のことよりも他人の幸福や利益を考えること。
だそう。

ちなみに「他愛」という言葉は「他愛ない」
という言葉でよく使われているが
これは当て字らしく、少し意味が違うよう。

“自分のことよりも”という部分は嘘になるが
どうか他愛のできる人間になりたい。


といった具合に
使ってはいるものの意味を知らなかった言葉や
それに対しての言葉はあるのか?を溜めている。

意外と対となる言葉が使えそうなのですが、
突然これらを発しだすと
9割伝わらないので、説明は必至。


この必至という言葉は必須とどう違うのk…

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