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なつのさかいめ

24歳も半ばまできた
おおよそ四半世紀を生きたのですが未だに自分の内情がわからない

最近は縁があって初めましての人とたくさんお会いする
こんな機会が本当に嬉しいし楽しい
周りのひとたちはそれぞれ自分は何者というものを持っているようにみえます

自分は自分が何者 か
理解していないというか何をひとに言えるのか
考えてしまっていえるほどのものをもっていないと感じる

やりたいことを声に出して実現しているひとたちをみると
自分は何に向かって歩いているのか
何に向かって歩きたいのか
果たして歩いているのか考える

ある時期、人を肯定する人間だった
自分も肯定できるひとだった
かなり適当な人間のはずなのに
無理にいい人らしくあろうとする

人に会うたび何かであろうとする
何者でもないし自分は自分だ
自分が好きなものが自分のなかの正義
それを他人の正義にもするために自分が何者かになる

ひとつレイヤーをあげる

夏になって芽をだす
心も健康に育てる
今は棗

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