FF14自キャラについて一覧(7.0)
これは何
たまに書いてるFF14の自キャラ二次創作に出てくる・出てこない自キャラの設定一覧です。7.0までのネタバレがあります。
青毛のネメア
表記:Nemeos Leon(ネメア・レオン)
種族:ロスガル・男性
ジョブ:斧術士→暗黒騎士
活動期間:新生エオルゼア~暁月のフィナーレ
特徴:青と白の毛皮
辺境のロスガル村出身。25歳。ハイデリンの声を聴き、村の長老の勧めで冒険者に。『光の戦士』にあこがれている。
基本的に田舎者で三下な性格。直情的で考えなしだが、根底には「しなくてよい善をなすことができる」精神がある。
女性に免疫がない。特に異種族の小柄な女性には惚れっぽい。同族の女性はちょっと怖い。
これまでの冒険
田舎から斧を携えてリムサロミンサに上京後、斧術士の冒険者として活動、いちおう『超える力』を持つため蛮神討伐の人員として『暁の血盟』に協力する。同時に、エオルゼアのロスガル互助会に所属し、両組織からの要請で多くの同胞ロスガルにとって仇敵であるガレマール帝国との戦いに身を投じていく。
その過程で、ネメアの戦果はネメアの実力を超えて語られることが増える。エオルゼア人にとっては見慣れない種族であり、個人の区別がつきづらいことから、ロスガル互助会の冒険者たちの戦果は、白い毛皮で目立つネメア個人のものと勘違いされることが多くなったためである。
ロスガル互助会はこれを利用し、ネメアを『エオルゼアの英雄』としてブランド化し、他の構成員に対する敵対勢力の警戒をネメア個人に向けることで諜報やゲリラ活動をしやすくする戦略を取る。
結果、戦略は功を奏し、ネメアは構成員たちのサポートを受けて『暁の血盟』とともにアルテマウェポン討滅を成し遂げる。帝国に大きな打撃を与えたこの戦果は、組織の内外に『エオルゼアの英雄』のブランドを知らしめるものであった。(新生エオルゼア)
姦計によりイシュガルドへと追われたネメアはフォルタン家に身を寄せ、竜誌戦争を終わらせる戦いを繰り広げていく。この戦いのさなかもロスガル互助会の助けは多く、必要な装備や物資、本国との連絡なども密に行っていた。
結果、ネメアは竜誌戦争を終わらせた英雄として名をはせることとなる。本人はこの冒険の多くのことを語らないが、友を守れなかった後悔からより強い「守る力」を求め、斧を両手剣に持ち替え暗黒騎士となる。(蒼天のイシュガルド)
帝国と『暁の血盟』及びロスガル互助会の戦いはさらに範囲を広げ、帝国の属州となっているドマ・アラミゴの解放へと向かう。無論、ロスガル互助会にとっては、特別な地であるボズヤの解放を視野に入れてのことである。
ドマ・アラミゴの解放を両面作戦で行う際、『エオルゼアの英雄』が実質複数人からなるロスガル互助会であったことは大いに有利に働いた。ネメアは主にアラミゴ方面での戦いを担い、他のロスガルたちがドマ方面を支えた。この時期から英雄複数人説がまことしやかにささやかれるようになるが、作られた英雄像に追いつくように力をつけるネメアの活躍により、真相までは知られずにいた。
解放戦争の詳細は歴史書に譲るとして、ネメア本人はこの戦いで帝国の皇子、ゼノスに『目を付けられ』(本人談)、その後も因縁が続くこととなる。(紅蓮のリベレーター)
解放戦争の後、ネメアは一時的にエオルゼアから姿を消す。本人曰く、第一世界という別世界で『暁の血盟』の面々とともに戦ったのだという。
その間、ロスガル互助会は『エオルゼアの英雄』の不在を帝国に知られることのないよう手を回し、また念願のシタデル・ボズヤ解放戦線への加入を果たすことになる。(漆黒のヴィランズ)
世界を巻き込む終末現象が到来し、『エオルゼアの英雄』であるネメアも当然対応することになる。全世界をまたにかける戦いにはロスガル互助会の多くの構成員が参加し、ここにきてネメアのみの力ではなかったことが世界に明かされるが、すでにネメアの『光の戦士』としてのふるまいを見てきた世界にとっては関係のないことだった。
ロスガル互助会の面々は『暁の血盟』と協力し、総力戦で天の果てまで向かい、終焉を謳うものを退ける。(暁月のフィナーレ)
祭り上げられ、巻き込まれ、支えられ、偽られ、それでも英雄たらんとして、真の英雄となったネメアの戦いはここで区切りを迎え、以後は無人島でのんびりと毛皮を伸ばしている。今はまだ……。
イメージソング:『パッと咲いて散って灰に』(Creepy Nuts)
登場作品
灼鬣のライー
表記:Laii Onza(ライー・オンサ)
種族:ロスガル・女性
ジョブ:踊り子、ピクトマンサー、竜騎士
活動期間:紅蓮のリベレイター、暁月のフィナーレ、ゾディアックブレイブ、セイブ・ザ・クイーン
特徴:真っ赤な毛皮
サカ・トラルの島嶼部に住む、とあるシュバラール族の一団の出身。26歳。わけあってエオルゼアに渡り、ロスガル互助会の幹部として各地の同胞を支える。
一族の姫として育てられ、自己中心的で傲慢でわがまま、奔放な性格だが、それに見合うだけのリーダーシップと気高さ、責任感を持ち合わせている武闘派プリンセス。
自分の正義を為すために、色々なことで周囲を巻き込むが、その責任は誰に押し付けることもしない。
「求められる善を、なすべき善を躊躇なくなせる」タイプの英雄であり、どれだけ傍若無人な振る舞いをしても、自分の中の善と正義を曲げることがなく、結果的に周囲を巻き込んでいく。
甘いもの、美しいもの、楽しいことが好き。曲がったものと自分の民に危害を加えるものが嫌い。
正真正銘『光の戦士』であり、アゼムのクリスタルを持つ者。変わった『超える力』を持ち、エーテルの流れを音楽として聞くことができる。
姫のたしなみとして踊りと芸術に通じる。
※あなたのFF14二次創作で登場するときは
ライーはうちの世界では『光の戦士』ですが、他の『光の戦士』のいる世界線ではただの「激マブわがまま武闘派プリンセス」です。
何か知らないけどロスガルのお姫様……キレイだけどちょっと怖い……偉そう…
クエストNPCで出てくるときは『気位の高そうなロスガル女性』みたいな感じ。
わがままで周囲をふりまわして、いろんなことを冒険者に依頼したりしてます。ただ、人や物を見る目があるので、人や世界にとって善であり可能であると考えたことしかやらないしやらせません。結果ひどいことになったらちゃんと謝るし……。最悪自分で出張ってバトるし……。
※一族の姫
ライーの出身部族は、エオルゼアのロスガル族とトラルのシュバラール族のちょうど中間にあたる性質を持っており、通常のシュバラール族より女性の出生率が低い。
また、エオルゼアのロスガル族のように特定の女性ロスガルを指導者として擁立する文化がある。(あるいは、シュバラール族がエオルゼアへ版図を広げる過程を文化として保存しているのかもしれない)
なぜライーがエオルゼアで冒険し、ロスガル互助会に関わっているのか、現時点では不明。
エオルゼアのロスガルたちの虐げられた歴史に対する義憤はあるが、それよりはエオルゼアでは貴重なロスガルの女性として、互助会で祭り上げられている側面が強い。ライ―はそれを自覚し、姫の責務として甘受している。
祭り上げられるものとしての振る舞いと責任は、彼女の英雄たるメンタリティの根幹でもあるからだ。それは舞台に立ち人目を浴びる踊り子の精神にも通じる。
これまでの冒険
ロスガル互助会の幹部として、ボズヤ奪還を狙い各地の同胞や『暁の血盟』と連携をしてきたライーだったが、あまりにも目立つ種族と風体、そして姫という立場から自らの武力を振るうことができずにいた。そんな中、一人の三下冒険者ロスガルの加入をきっかけとして大きく帝国への攻勢が展開されることとなり、ライーもロスガルたちを率いて戦うことになる。その際は身元が割れないように白い毛皮の外套を着て槍を振るい、ネメアのふりをすることで『エオルゼアの英雄』ネメアの演出に一役買った。(新生エオルゼア)
そのネメアが奸計の的となりイシュガルドに追われたことには大きな責任を感じており、互助会を通じて物資面での支援を行った他、少数の護衛を連れてイシュガルドに乗り込み、槍を振るうことこそなかったものの、ネメアの苦手とする貴族たちへの対応を一手に担った。ネメアがイシュガルドを冒険し竜詩戦争を終結させる際、貴族社会からの妨害を最小限に抑えたライーの立ち回りが一助になったと言える。
基本的に表だって活動することはなかったが、ネメアが大切な友人を失ったとき、同胞として彼を慰めたのはライーだった。(蒼天のイシュガルド)
ドマ・アラミゴ解放戦争では主にドマ方面での戦線を指揮し、解放軍を支援した。この解放戦争は帝国に大きな打撃を与えボズヤ解放の足がかりとなるものだったため、ライーも文字通り獅子奮迅の活躍をした。アジムステップのアウラたちやドマの人々と関わり、総督ヨツユとの対決を制したライーの活躍は『光の戦士複数人説』を生むほどのものだった。一方で、帝国の皇子ゼノスが目をつけたのはライーではなく偽りの英雄ネメアのほうであり、ゼノスとネメアの戦いには、ライーは介入することができなかった。(紅蓮のリベレーター)
ネメアが第一世界での戦いに身を投じている間、ロスガル互助会とライーは、『エオルゼアの英雄』の不在を悟らせないためもあり、ボズヤ解放の戦いに乗り出す。レジスタンスを支援してザトゥノル高原に乗り込んだライーは、『エオルゼアの英雄』として、そしてロスガルの女性としてボズヤの同胞たちを鼓舞し、ついに旗艦ダル・リアータを攻略、帝国軍に大きな打撃を与えることに成功する。
ここまでは歴史書にかかれている通りだが、いわゆる「グンヒルド・ディルーブラム」と呼ばれる戦いのこと、ミーシィヤなる女の計略を破ったことについて、ライーはあまり語ろうとしない。ただ、ときと場所が違えばロスガルの女王となるべき立場だった身としては、少なからず考えるところがあったようだ。(セイブ・ザ・クイーン)
ロスガル互助会にとっては、終末現象よりも帝国の自壊のほうが衝撃的なニュースだった。仮想的としていた帝国がなくなったことで、結束にゆるみが生じたロスガル互助会に活を入れ、終末現象への対処及びイルサバード派遣団への支援を決定したのはライーであり、文字通りの総力戦であることを示すために、ネメアに押し付けていた『エオルゼアの英雄』の役目を自らも担うこととした。この時から前線を鼓舞する踊り子として戦っている。
ライーはその過程で多くの人々、そして歴史の表舞台で戦う『暁の血盟』の面々や『光の戦士』たちと交流を深める。『エオルゼアの英雄』に見合う力をつけたネメアとともに天の果てへと向かい、終焉を謳うものを打ち倒したのだった。(暁月のフィナーレ)
その後、『エオルゼアの英雄』の役目を一段落させたネメアに休暇をやり、無人島でのんびりさせていたところ、故郷であるトラル大陸からやってきた同族の女性、ウクラマトと出会う。トラル大陸であればロスガルの女性であることも、真っ赤な毛皮もそこまで目立つまい、と考え、ネメアに「夏休み」をやるためにも、土地勘のある自分が出向くべきであろうと判断。こうして、もうひとりの『エオルゼアの英雄』は、歴史のメインストリートに躍り出るのだった。
トラル大陸では王位継承レースに護衛として参加し、王女ウクラマトとともに旅をすることになる。その道中で、指導者としてあまりにも未熟であったウクラマトに喝を入れることもあったが、武王の地位に着くに至る彼女の成長は、ライーの予想をはるかに超えるものだった。
新生アレクサンドリア連王国との戦いにおいては、『光の戦士』としてスフェーンと向き合い、彼女の選んだ路に少なからず共感するところがあったようだ。あらゆる世界を敵に回しても民を護るというスフェーンの姿勢は、小規模ではあれど一族を指導する姫として「そうあるべきである」とライーは思ったし、その気高さを利用して、破綻が必定であるシステムの運営を押し付けた何者かに強く憤りを感じていた。
また、ライーはこの時のウクラマトの行動を高く評価している。すべての路はどこかで交わり、ぶつかる。その相手が肉親であったことは不幸であったが、交わってしまった以上はどちらかを排除しなければならない。その局面にあって、肉親の愛憎はあれど、まず王としての姿勢を民に示し、自らを奮い立たせたウクラマトの行動は、ライーが彼女をいっぱしの王として認めるに足るものだった。
イメージソング:『目抜き通り』(椎名林檎とトータス松本)
登場作品
桃源のミラ
種族:ヴィエラ・女性
ジョブ:白魔道士(我流)
特徴:桃色の耳、抜群のスタイル
ロスガル互助会の顧問的な立ち位置を務める。
優しくたおやかで聡明なヴィエラの女性。眼鏡がチャームポイント。ダルマスカ出身であり、故郷の解放のために互助会と接触し、ライーのキャラクターに興味を惹かれ、以降活動を支援している。
帝国高官の家の家庭教師として、属州出身ながらガレマルドに住んでいたこともあるほどの博覧強記。その時からレジスタンスとも交流があり、帝国内部の情報をレジスタンスに横流しするために、後ろ暗い手段も取ったようだ。未だに、ダルマスカの同胞が苦しむ間ガレマルドで快適な生活を送ってきたことに後ろめたい気持ちがある。
冒険者ではないが単純に天才であり、幻術を我流で改良した結果、白魔道士の術と同様の術体系に独力で至っている。
緑酒のアトリ
種族:ロスガル・女性
ジョブ:クラフター・ギャザラー全般
特徴:魅惑のぽっちゃりボディ(本人談)
ロスガル互助会の輜重担当。
制作・収集のエキスパート。全身がむちむちと肉感的で丸いシルエットのロスガル。そのクリームパンみたいな手でどうやって作っているのかわからないほどの素晴らしい品を作り、そのたるみきった体でどうやって動いているのかわからないほどあらゆる場所から素材を集めてくる。商才も素晴らしく、ロスガル互助会の資金繰りは彼女が一手に引き受けている。
ネメアの『エオルゼアの英雄』計画にも一役買っており、ネメアの銘の入ったものを大量にマーケットに流したり、各地のお得意様に顔を売ったりしていた。
イシュガルド復興の際にもディアデム諸島を縦横無尽に駆け回って貢献し、Beata of the firmamentの称号を得ている。
互助会の中では、ライーとネメアに振り回される苦労人タイプ。
イメージソング:『緑酒』(東京事変)
サウナに行きたいです!