2018年振り返り(長文)

あっという間に2018年も終わり
年越しの準備もあとちょっと残すのみ
「災」と銘打たれた今年、確かに周囲ではちょっとした災害は色々あったし巻き込まれたりもしたけれど、全体的には大禍なく過ごせたいい年だったかも。

去年、どんな振り返りをしたのかな〜と遡ってみると
「未分(上昇運):2017」⇒「未分(下降運):2018」となったおみくじの通り、

> 今年を振り返って一字に纏めると「伏」かな。> 地元伏見での活動も増えてきたし、来年以降の突出したアウトプットの準備期間だったんじゃないかなーと。。
> 来年は「突」とか、「躍」みたいな字になるんじゃないかな〜となんとなく想像

うん?表向きはあまり変わってないかも。今年も「伏」が続いた感。でも、内容は全然違う。はず。

まずはインプット。これは変わった!
興味のあることにドンドン首を突っ込んで参加して貪欲にインプットしたし、未来につながるであろう 色んな新しいお友達も増えた。これからもよろしく!

アウトプット。先のインプットに加え、じっくりと考える時間が取れたことで、かなり質の高いアウトプットを継続的に行えるようになってきた感。
ただ、珠玉の逸品がいくつか出来ただけで、まだ磨ききれてないし、説明しきれてないので、来年はさらに光るものを量産して周囲に配布できるようにスループットを上げていく所存

今年は色々ブレーキがかかってて、結果的に「伏」を継続していたような気がするので、少しアクセル踏んでさらに前進あるのみ。

でもね、一年足踏みして、ただ停滞してただけじゃない。

36年ぶりの小学校の同窓会を実現させたり、特に意識して中高学生時代の旧い友人達と、たくさん再会して呑んで遊んで語って、旧交を温めることができた。同じ土地で同じものを見て、食べて育ったのに、皆それぞれステキな大人に変化してた。いいトコだけ真似させてもらうよ!

そんな今年の膨大な人脈の広がりや、インプットの中から次のような、とてつもない知見が得られた。それが今年の収穫!

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重いシガラミをそのままに、でも世の中を一瞬で変えてしまうようなイノベーションが期待されるようになってきているけど…
白刃の一閃のようなすごいアイデアや、宝くじに当たるようなすごい幸運で人生や世の中を変えていこうとしてもうまくいかない。アプローチを変えなきゃ。

目標は、ある到達点のスカラー値ではなく、到達点を通るベクトルであって、我らの歳ではマダマダ上に動き続ける。

ベクトルの推進力はどこから得る?

以前ならば、弛まぬ努力と工夫と・・・なんて考えて、自らの描いた目標に世界を合わせ込むつもりが、いつか逆に自らを矯め、忍耐という手段で(目標に邁進しているつもりが実は)停滞させていた…ということもあった。
スカラー値を目指すと、一瞬そこに手が届きさえすればいいので、無茶な姿勢やジャンプを狙うことになるのかな?

目指すは 軽々と、目標をヒョイと持ち上げて次のところに運び続けること。
鍛えるべきはジャンプ力に非ず。行うべきは土台の積み上げと踏み固め。

この継続的な、日々の小さな変化 〜マイクロシフト〜 の実行と積み重ね、変化の方向性の見定め&調整が、結果として大きな変化を産み、その変化のベクトルが力強く「場」を変えていく …はず。

そういえば、四十になった時に、瞬発力(で、いつも人生何とかしてたけど)で生きていくのはやめようと思ったのを今思い出した^^;
当時の直感がようやく熟して言葉になってきた感じ。

そんな訳で、振り返りの結論。

来年の目標は、
- 日々の行動を少しずつ変化させ続ける。
- 変化の方向は毎日見定めて調整していく。

そして、変えないのは、
- 正しいと思う小さなことを絶えず繰り返す
- 日々の出来事をじっくりと、上機嫌に噛みしめて幸福を実感し続ける
- 健康でいることに感謝、そして維持向上の努力
- 周囲とそれらを分かち合い、祝福しあう

来年は「知命」
今年見えなかったものがもっともっと見えるようになればいいな。引き続きご指導よろしくお願いいたします。

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