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5月上旬

OOPARTS2021の、cinema staffのライブ映像を見たのがきっかけで、残響熱が急上昇した。

残響もたくさん聴いたし、残響の人たちが好きなバンドも色々聴いた。Sonic YouthもSonic Youthだったけど、みんなが好きなエモバンドがたくさんいることに、初めて気付いた。

去年の9月時点では、残響みたいなバンドってどこにいるんだろう、と書いていた。残響自体流行ったのが10年前だし、そのバンドたちが影響を受けた音楽と言えば20年前が流行のピークだったはずで、リアタイで知れないのは仕方が無いことではあるのだけど。

シネマとオストライヒ(國光さん)の共同制作のドキュメンタリー映像も見た。さすがに泣いてしまった。

当時はずっと同じシーンにい続けてほしかったし、それを見ていたいと思っていたけれど、実際自分もあまり見ない時期が続いて。

オストライヒとして帰ってきたことで生まれる作品が、元々エモーショナルな作風に年月によるエモさが加わってとんでもないことになっている、のを見届けることが出来て良かった。映像を公開してくれた運営にも感謝……………。

V系と残響を掛けたみたいな乙のバンド、のライブにも、先日足を運んだ。

イントロの、左右からアルペジオが聴こえるだけで最高なのに、後半で轟音トリプルギターがそれぞれの方向を向いて演奏してるのとかかなりアガった!!!思い思いに浸ってる姿がいいんだよな〜〜〜と泣きそうになった。

cinema staff辻さんの言うところの"刹那切な系アルペジオ絡めまくりエモ"も、激情系ハードコアも、シューゲイザーも、ポストロックも、とにかくあらゆるものを聴きたくてたまらない。時間があるようで無い。1日にアルバムをそう何枚も聴けるわけじゃないし、別にそのジャンル以外にもふつ〜の気分のときは軽快めな音楽も流すし……。

あとV系はPlastic TreeとLUNA SEA以外に何を聴けばいいかをめちゃくちゃ探っている。ABCとかアリス九號.とか?高校の先輩の間ではJanneDaArcのが人気だった。とりあえず有名なの全部聴いてから影響を受けた〜みたいのを聴けば良いんだろうけど。さすがにキュアーとかイエスとかを聴く日がくるとは思えないな……。まだ遠い気がする。

とはいえ私はベテランが好きっぽいことだけは確かなので、cali≠galiとDIR EN GREYとBUCK-TICKを聴くと決めた…と書こうと思って調べたらBUCK-TICKはアルバムが22枚あるからちょっと全部は難しいかもしれないな、無理しない範囲で。聴いていきます。
cali≠galiの最近のアルバムはかなり気に入ったから聴き込んでいきたい。

LUNASEAといえば、INORANがラストツアー前にLifetimeを聴いていた、というインタビューがなんか面白かった。LUNASEAが終幕決めたのもLifetimeが出たのも自分の生まれる頃なわけで、もはや歴史の話じゃん、という。

最初の話に戻る。
エモーショナルハードコアは今ももちろん最高で、LITEとDE DE MOUSEによる新曲があまりにも傑作だった。一生聴く。ジャケットの色味も爽やかで素敵!!!

LITEのStay home sessionをまだ見ていないから、週末にでも見ていこうと思う。DE DE MOUSEとの回はもちろん、アベンズとの回も気になる……!

毎日何かしらの知らない曲を聴いたり、本や漫画を読んだり、映画を見たり、なんだかんだ妙に焦っている気はする。けど、来年になったらなかなかそんな気力も無いのかもと思うと、今のうちに集中力とか体力を付けときたくなりますね。
ぜんぶどうでも良くなって適当に流すコナンの好きな回も面白い。梅雨に入るのが今から憂鬱だ。

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