ストレスだから休めと言われてもな。

なんだかんだ体調が悪い。

あると思います。

ことADHD+ASDであるところのわたしの場合、社会人やってるだけでストレスゲージ6割くらい埋まってるし見たり聞いたりもうなんか忙しい。

そんなわけでストレス耐性は紙でして、よくわからない平熱変動とか定期的な胃酸過多にも慣れたもんですが、今回退職につながったのはおおむね以下の3つ。

喘息で殺されそうだった
耳管解放症で耳聞こえなくなった
会社がコンプラ違反
のあげく給料下げよった

3つめはともかくですが、土曜ごとになんかしらの病院に行って出費はあるしQOLめちゃめちゃ下がったので素質のあるかたは気を付けてください。気を付けようがないかもしれませんが。

入社数ヵ月あたりからくしゃみ、咳、鼻水、涙、しまいには鼻血と胸痛まで出始めまして、何かと思ったら上席の香水(銘柄不明だけどめっちゃ甘ったるいやつ)にアレルギー出てたと判明。
事情を話して控えてもらえないかと上席経由や本人に打診したところ、さらに量を増やし、しまいには喘息と知りつつカビと埃の巣窟への調査で息の根を止めようとしてきたのでダメなやつでした。面白いことに退職届に理由として書いてやったらぱたっとやめました。

長期にわたる鼻水、鼻すすり、この辺がダメだったのか、次いで耳管解放症を発症。
2ヶ月経つ頃にはほぼ一日中開いていて、電話応対しんどいし四六時中聞こえる呼吸音、これがヤバい。精神病むひとがいるのも頷ける。
横になると耳管が閉じるので家にいるときは基本ベッドの上…なんてしてると更にダメですね。
耳鼻科での検査の結果は低音域が聞こえてないのもあって「ストレスですね」。ですよね。知ってた。

結局この辺は退職してスポット派遣入れつつ生活してたら割と軽快しました。治ってないけど。職場のストレスこわいわー。

ただ同時に「仕事してない」、正確には「収入も貯蓄も十分にない」のが同等以上のストレスになりうるな、ってのが正直なところ。今回は夫も無職なので余計ですよね。

通院も食事も休養も、結局お金かかるじゃないですか。耳鼻科で「失業保険もらってさぁ、ゆっくりしたら?(発言ママ)」なんて言われましたけど、実際そんな余裕ないよね。

メンタル病んだ人なんかだと手続きとか調べる余力もやっぱり無いと思うんです。文字読めなくなるもん。なったもんよ。
制度はあっても、蜘蛛の糸がどこに下がってるか見えなきゃダメで、しかもそれ掴めるかどうかわかんない。
おいそれと休むことがストレスになる、息してるだけでお金がかかる生活そのものの潜在ストレスを金の力でねじ伏せて今まで生活してたんだな、とか思いました。

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