「相手目線」とか「相手の立場に立つ」ってことについて

新卒研修で、よく伝えるテーマの一つが「相手目線」とか「相手の立場に立つ」ということ。
相手の立場にたて、とみんないいますがいい大人でも立てていないひとがほとんど。
とはいえ、一人で完結する仕事なんてほぼないわけですから、相手の立場に立ち、
伝えたいことを一方的に話すんじゃなく相手に伝わるように話すってことがすごく重要になるわけです。
なので、研修初期からこのあたりがっつり毎年やっています。

以前も書きましたがネイティブアメリカンのこんな言葉があります。
「相手の立場で話すには相手の靴を履きなさい。相手の靴を履くにはまず自分の靴を脱ぎなさい。」
相手の立場、なんて簡単に言いますけど、その前に自分の靴=価値観を一回捨てるという作業が
必要になります。ところが、これがなかなか難しい。相手の立場に立つのは意外とできるんですが
この自分の靴を脱ぐことが一番むずかしかったりします。逆に言えばこれさえできれば、
相手の立場に立ちやすくなります。一つのコツとして覚えておきましょう。

#フロカレ #研修メガネ

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