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米国から帰国時の成田空港の検疫(2021年4月1日)

時差ぼけからやっと回復してきました。本日は、4月1日に帰国時の成田空港の検疫の様子について、ご報告します。

飛行機の搭乗前に、厚生労働省のウェブサイトにおいて、必要事項を確認したところ、到着前までに、以下のとおり、質問票Webの入力アプリのダウンロード等が必要なことが分かり、米国のアパートで済ませておきました。

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機内では、誓約書健康カードアプリのインストールに関する質問紙が配布されました。

到着すると、まず第一関門があり、書類の確認がされます。次に、抗原検査へと案内されました。抗原検査では、ある程度の量の唾液を自分で採取します。ブースに入ると、梅干しレモンの写真が貼ってあり、「酸っぱい食べ物を想像しましょう」というような文言が掲載されていました。私は必要量に達するまで、苦戦しました。

その後、数か所の関門があり、アプリのダウンロードの有無、スカイプの接続などの確認がありました。抗原検査の結果の判明後、以下のカードを渡されました。

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全てが終了するのにかかった時間は、約1時間半でした。ウェブサイトの情報では、平均約2時間だったので、比較的迅速でした。検査後、中国からの便がちょうど到着し、50名以上の乗客が降りてきました。人数が多いと検査にはもう少し時間がかかると思います。

入国の次の日を1日目として計算し、14日間の自宅待機が必要です。自己隔離期間中、米国は健康状態の報告が必要な地域に含まれていますが、今のところ特に連絡はありません。

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