note疲れ
書くモチベーションが下がっている。書いてはみたものの、公開するのはやめようが何度も起こる。自分や家族のことをどこまで書いていいのか分からなくなる。ためらう気持ちと、ドバっと吐き出して開き直りたい思いが錯綜する。
SNS疲れなのかもしれない。と言っても、noteしかやってないし、フォローもフォロワーも少人数でこじんまりしている。
書く、考えるを繰り返すと今まで気付かなかった自分の一面が見えた。他人の行動や考えをさらっと受け流せることもあるが、一言にひっかかってしまうと尾を引く。
この人は、自慢とか悪意とかではなく、ごく当たり前に自分のことを書いているのだが、私は地雷を踏みそうになる。読まなければよかったと思うが、一言が気になってしょうがない。
別に他人は他人、隣の芝生が青く見えるだけなのだ。こんなに頑張ってこんな結果が出ました的な文章を読むと、何もせず何も成し遂げられない自分にため息をつきそうになる。
具体例を出すと、ビジネスですんごく頑張って月商〇百万円達成しましたという記事を読んだとする。私は、ブルーな気持ちになった。世の中には自助努力で成果を出せる人がいるのに、私は何にもない。
別に悲観することではないのだ。この人は、収入以上の初期投資をして、毎月の経費もかかり、トータルでプラスになっているとは限らない。稼ぎの金額だけ見てすごいとかえらいとか判断できない。一部を見て、うらやんではいけないのだ、と後から考えた。
素直にすごいと認められない自分の器の小ささに、ざわざわする。多様なnoteの使い方があるけれど、自分のやり方が確立できずにいるのが迷いの原因だろう。
でも、こうしようと決めたところで、どうせまた方針転換・軌道修正が必要になるのだから、思いのままなんとなく、浅はかにさまようしかないんだよなあ。