Webブラウザとアプリケーション

出典: https://wired.jp/article/vol44-editors-letter/

Webブラウザ上のHPから人が減り、iPhoneの登場とともに普及していったアプリケーションという特定のユースケースを満たす機能単位をプラットフォームとして増加していっている状況は不可避なものであるといえる。
国内のみでいえばMixiやAmebaなどのブラウザ上で閲覧できたいわば高機能掲示板を今の若年層で閲覧している者は少ないように見える。
TwitterやFacebookはブラウザとアプリケーションの双方で利用できる、現在も広く普及している機能であるが、Twitterではカジュアルなイメージ、FacebookはPublicなイメージを持たれている方が多いのではないだろうか。

Web3も結局は次の中央集権プラットフォームを準備するだけだという皮肉な指摘もある。
思った〜それ〜国家間ではなくてビジョンの似た有力企業が国内外問わず連合を組んでよりうまくいけばより実存的な、悪く言えば悪い者同士が結託するだけなんじゃないかー。金融に勤めていて思うのはやっぱりお金に寄っていく方が賤しくて力を持つんだよなー。お金自体には何の罪もないのに。

非合理な熱狂と欲と理想の渦巻くバブルの喧騒のさなかに次代のインフラが誕生し、焼け野原を生き残って新たな産業革命を起動してきたというのだ。

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