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パークサイド BOP 2023【ルピシア】

基本情報

蜜をたっぷり含んだリンゴを思わせる香り。
ということでパークサイドの2023年のものを飲んでいきます。

パークサイド BOP 2023 / ルピシア
50g袋入 950円

○ Leaf

茶葉10g

BOPということで茶葉はやや細かめ。3~5mm程度の大きさでいかにも砕かれました!という形です。
香りは結構甘めで蜜っぽい香り。


○ Tea

やや濃いめの赤色。

茶葉3g / 湯温100℃ / 200cc / 2分 で抽出。

茶葉のとき同様甘い香りがします。商品の説明にも書いてあるようにリンゴっぽさを感じます。

苦みや渋みはほとんど感じず、鼻に抜ける香りがフレッシュで少し青みのある香り。
その奥の方にちらっとリンゴの香りが見え隠れします。

味わいは香りの甘さから想像するよりもあっさりとしていて、むしろ甘みは少なめ。
舌触りが少しざらついていて茶葉の細かめな煎茶のようなまろやかさを感じます。
華やかというよりは落ち着いた味わいです。

○アイスティー

茶葉6g,熱湯200ml,3分抽出した後氷で急冷。

香り立つ甘い香りは少し控えめになり青みのある香りをよりしっかりと感じられます。

クリームダウンは少しありますが、個人的には気にならない程度。

抽出時間を1分伸ばして茶葉の量も増やしているので苦み渋みは全くないわけではないですが少なめです。
ホットのときよりも後味に甘みを感じます。

ざらついた舌触りは相変わらず。まろやかな系統の和紅茶に近い印象を受けます。

茶葉10g,1L,10時間。

水出しはフルーティで甘い香り。戻ってくる青みのある香りは控えめで、全体的にホットのときに近い印象です。

苦みや渋みはこちらも少なめで後味には少し酸味が残ります。

爽やかですが水出しにしては芯のあるしっかりめな飲み口で紅茶単体で飲んでも満足感のある味わいです。


○まとめ

今回はニルギリのパークサイドを飲んでみました。
前回、前々回のカイルベッタ、ハブカルとはまた違った雰囲気でフルーティなジューシーさのある香りと爽やかな飲み口で、くせがなく飲みやすい印象でした。

ちょっと濃いめにいれてもそこまで苦みが出ないので苦みが苦手な方にもオススメしやすい紅茶だと思います。

ティーソーダとかにしても合いそうだな〜と個人的には感じました(*´꒳`*)

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