ヴァルゴ杯 メタ考察


チャンミ。1ヶ月に一回の胃が痛くなる期間。

というわけでなるべく平易に書いていこうと思います。
予想される展開などを考察していきます☺︎

👑環境トップ
水着マルゼンスキー
これは多くの人が感じている点だと思います。

まず、このマイル戦にてキャンサーでトップだったセイウンスカイに対し、最終コーナーの入り口であり、スパート区間より少し前の段階で固有(通称ぐっちゅ)が発動します。
これはセイウンスカイ固有発動の絶対条件である先頭キープを崩す事が可能で、フタ的な役割を果たします。

そのため、
水着マルゼンスキー>セイウンスカイ
の構図が予想されています。


👑環境トップ その2
セイウンスカイ
これは前々回のキャンサー杯で強く印象に残った方も多いのではないでしょうか。
先頭(1位)で最終コーナーを抜けることが固有発動の条件であるため、それさえ満たしていればほぼ勝てると言っても過言ではないほどの強さを持っています。

しかし今回は前述した水着マルゼンスキーの台頭により、固有発動の条件達成がかなり難しくなってきています。
固有が発動しなかった場合はほぼ負けと言っていいくらいですので、これは大きな問題です。

ただし、水着マルゼンスキーの場合は一位でスパート区間に入った場合でも、先行から後ろの脚質に差し切られる可能性があります。

セイウンスカイの場合はスパートと同時に大幅な加速を持っているため、水着マルゼンスキーと比較して勝ち切る可能性は高いように思われます。

❓環境入りするか? 
エルコンドルパサー(通常衣装)
こちらもキャンサー杯で猛威をふるいました。
先行育成にて賢さを上げ、グッドポジションをキープして固有の発動条件(1-2位であること)を満たすタイプです。

しかし、今回は水着マルゼンスキーとセイウンスカイという二大逃げウマ娘が存在するため、先行のポジションが3番手以降に落ちてしまいがちです。
VS先行同士であれば、スパート区間前は先行脚質の中で1位のポジションを取ることは可能ですが、逃げの編成が多い場合はそもそも条件が満たせない可能性が高くなりました。

❓育成難易度はやばいけど
マイル型 エイシンフラッシュ
元のマイル適正がFのため、マイルSを狙うにはあまりにも高い壁があります。
しかし、固有の発動位置や条件はかなりの適正があるため、仮に作れてしまえばグラスワンダーを超える安定感を発揮できる可能性を秘めています。

❓噛み合えば最凶
グラスワンダー
豪脚&乗り換え上手&固有の合わさった時、全てをブチ抜くやばい脚を見せてくれる定番のウマ娘です。
固有の発動タイミングが他者依存、豪脚と乗り換え上手はタイミングが気まぐれ…とお世辞にも安定感が有るとは言い難いですが、常に勝利の可能性を持ってレースする事が可能です。

❓最終200m系の二人
オグリキャップ
「どこでもオグリマン」という言葉ができるほど、基本的にどこでも何にでも採用できるウマ娘です。
逃げ脚質のトップが水着マルゼンスキーだった場合や、デバフを大量に喰らったセイウンスカイである場合など、差し切れる力を秘めています。
先行育成に関しては、キャンサー杯よりもエルコンドルパサーの採用が減る可能性を加味すると、やや可能性が広がったように思えます。

ウオッカ
こちらもマイル差しの代表格です。
グラスワンダーとオグリキャップの中間のようなキャラパワーです。
固有の発動がやや難しいため、採用は少ないように思われます。


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