団栗の冒険

ボケクエ5に出ます!
1年とちょっと振りの開催で、前回も相当な規模だった上で今回さらに参加者数も増えて開催前から結構な感じになっておりますが、前回のなげきムーンで準優勝に泣いてから1年とちょっと、今回も本気で臨みたいと思い、チームを結成しました。今回も、いや、今回こそ、やります。

というわけで、今回もチーム紹介の記事を書きます。チームおにびドングリ、こちらのようになっております。


パッショな坊

その名を聞いたらネット大喜利の古参はまず震え上がる、レジェンドにして現在進行形でも第一線で他をなぎ倒し続ける強豪中の強豪。かつては、ぼけましておめでとうございます(通称ぼけおめ)という昇格制のネット大喜利サイトで、一番下のルーキーリーグから一番上のメジャーリーグまで、一度も止まることなく昇格してそのまま優勝する偉業を参加者の中で唯一達成。栄光を欲しいままにしながら、同時に謎多き存在であったものの、その後気づいたらTwitterでのツイートでも支持を得ていて驚いたのを覚えてます。最近は特に大喜利に積極的で、この前行われた主戦場対抗大喜利フェスでは何と優勝。10年前くらいの自分に「パッショな坊とチームを組むことになる」と言ったら度肝を抜かすのではないでしょうか。その大喜利は、本人のこだわりや面白へのアンテナの貼り方を感じさせつつ、結果として真っすぐどこにでも届くものになっていて、近くでやっているはずなのに遥か遠くでやっているような感覚を覚えます。チーム戦で一緒にやることで、何か新たに見えてくるものがあったら面白いかなと思います。


お題
ゴルフから派生した新競技「過保護ルフ」のルールを1つ教えてください。
(ボケクエスト4)

ボギー以降は「いいのよ」というスコアになる


お題
人類がサルに支配されてしまった世界なのに、人類が全く絶望していない理由
(ネタボケライフ第2676回)

トップの猿が現場に出て汗を流してる

画像1

お題
○○○の中をお考え下さい。
(常連サイト対抗大喜利フェス2014)

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しゅごしゅぎ

最近はすっかりゲーム配信の人になりつつありますが、2つ前のボケクエスト3では3位入賞。それでなくても生大喜利の印象が強い人も多いかと思いますが、元々はネタボケライフ出身で(猫の断末魔さんのTwitterで存在を知ったらしい)そこから僕の生大喜利の初心者会に来たことからの長い付き合いなんですが、ネットでここまでガッツリとチームを組むことはこれが初めてということで、個人的に楽しみでもあります。生大喜利では、天から授かったかのような強いフィジカルで攻める場面も目立つのですが、自身の振り返りを聞いたりブログなどを読むと、裏には徹底されたロジカルがあり、改めてネット大喜利の大きい舞台でその力がどこまで発揮されるか、共に闘うことで感じられればいいかなと思います。


お題
審査員が言ったよくわからないアドバイス
(ネタボケライフ第2065回)

車だって駐車のこと考えながら生まれてくるわけじゃないしさ


お題
公務員から魔法使いに転職したら、こんな魔法が使える
(ボケクエスト4)

イーッヒッヒ 公務員に戻れる魔法があったら使うねえ


お題
「野原しんのすけ、楽」
以上2つのワードを使って一文を作って下さい。
(ボケクエスト3)

「別に出さなくても楽しめるな」と酒みたいな理由でケツを出さなくなっていく野原しんのすけ



おせわがかり

ネット大喜利自体にほとんど出てなくて、チーム戦というのもおそらく初めてだと思います。出会ったきっかけは僕が主催した生大喜利の初心者会なんですが、大喜利歴もそんなになかったところからウケにウケまくって、しかも回答の強さも抜けていて、この人は何なんだ…?と思った記憶があります。聞けば「大喜利部(笑)」という周りが誰もやっていないアプリで大喜利をやっていて「大喜利部(笑)」?となった記憶もあります。大喜利のスタイルとしては、正統派でありつつ、他が辿り着けない深いところの回答を一瞬で手繰り寄せる力があって、生大喜利の場面で幾度となく驚かされてきました。僕のアカウント名とおせわさんの名前で調べると、Twitterで結構な数のおせわさんの回答が出てくると思います。ネット大喜利で絡むのは初めてですが、おせわさんの凄さが広く伝わる機会になれば良いなと思います。


お題
全然ルールが出来上がってなかった頃のサッカー
(生大喜利初心者会「はじめの一歩」)

一人の人間と一匹の羊でやってた

画像3

お題
画像で一言
(主戦場対抗大喜利フェス2021)

「ここは私が」と逃がしても、4歩で忘れて助けに来る


お題
「ポケットモンスター介護/福祉」について教えて下さい
(大喜利竜王戦)

もう名前も覚えてないが、忘れられない技がある


虎猫

ジジイ。先の主戦場対抗フェスでは優勝を目指すもののベスト32という、もうちょっとな結果に終わる。目下、ネタボケでウケたりスベったりを繰り返している。前回に引き続き、ネット大喜利でデカい成績を残したいものよなあ、と思っている。前回以上に思っている。頑張る。


以上4名おにびドングリ、これにて団栗の冒険が始まります。
大会の規模もどんどんデカくなるし、面白い人も増え続けているし、優勝はおろか勝ち進むのも俄然厳しくなっていくとは思いますが、今回もめちゃくちゃ良いチームが出来たので、めちゃくちゃ大喜利してめちゃくちゃ進んでいきます。チームの方、この場を借りましてよろしくお願い致します。

いざいざ。

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