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2023年のライブ参戦歴

noteの最終更新は7月。すっかりご無沙汰してしまった。
夏以降新しい仕事に本格的に関わることになり、慣れない毎日と残業でバタバタしてる間に年末になってしまいました•••
というわけで今年もライブ参戦歴を振り返って参りますー



○マカロニえんぴつ

・マカロックツアーvol.14 ~10周年締めくくり秋・冬ツアー☆飽きがくる程そばにいて篇~
1月8日@さいたまスーパーアリーナ
・マカロックツアーvol.15 〜あやかりたい!煌めきビューチフルセッション編〜
5月18日@Zepp DiverCity
・マカロックツアーvol.16 ~マカロニちゃん、じつはとってもシャイなの…仲良くなっても時間を置くとすぐまた照れちゃうからコンスタントに会ってくだシャイ…♡編〜
11月18日@国立代々木競技場第一体育館

vol.14は昨年のツアーという印象が強かったので(たまアリだけ年明けだった)、今年3本行ってる自覚はあまりなかった•••

マカロニえんぴつのライブは本当に楽しい。
エンタテインメント制も強いし、圧倒的な演奏力にガツンとやられる感覚がクセになる。
でも楽しいだけじゃない。演奏される音楽を自分の人生と照らし合わせて「間違いじゃなかった」と確かめる瞬間が結構ある。そしてここまで生きてきたことを会場にいるみんなで讃えあう、温かい空間ができている。今年はこれまでの自分を否定されるような言葉を浴びて、落ち込んだり自分を見失いそうになる瞬間もあったけど、でもそのままでいいんだって思い出すために行っているような感じ。
今年はたくさん救ってもらった。

あと、この1年で気づいたこと。
はっとりさんの歌声やお言葉は人を惹きつける力を持ってる。目を逸らせない、圧倒的なカリスマ性。
よっちゃんの笑顔も尊い。守りたいその笑顔。
大ちゃんのばうんでぃネタも続けてほしいしけんけんにはおっきな声で挨拶してほしい(?)
これからも彼らを見守っていたい。きっとこの好きは長くなる。


○ ŹOOĻ

・ŹOOĻ LIVE LEGACY “APOŹ”
2月18日@映画館ライブビューイング
2月19日@武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

2021年から続いているアイドリッシュセブンの各グループ単独ライブを締めくくるのはŹOOĻ!
2日目だけアニナナの円盤先行でチケットもぎ取ったけど、それ以降の先行では全く取れず。なんという人気。

ŹOOĻの楽曲は基本ライブ映えするものばかりなのでめちゃくちゃ盛り上がった!
BLACK TIGERでは理性なくした←

そしてIDOLiSH7の単独の時は「コロナ禍でできてよかった」の想いが強かったけど、ŹOOĻに関してはアプリのストーリーと重ね合わせて「あんなに嫌われ役だった彼らが、ストーリーが進むにつれてみんなに愛されて、単独公演できるようになってよかった」という気持ちになった。
過去起こったことを通じて持った憎しみを了さんに利用され、TRIGGERに敵意を振り向けた彼らが、音楽活動の中で歌うことの尊さを学んでグループとしてひとつになって。そして3次元ではゆるゆるMCができるくらい平和だけど歌い出せばかっこいいワンマンライブできるまでに成長。マネージャー(=ファン)としてここまで見届けられたことがすごく嬉しかった。

今月このライブの円盤とニューアルバムが同時発売されたので、当時の激オモ感情が蘇ってきている。
私はTRIGGER、一緒にライブに行った友人はIDOLiSH7推しなのにこの日のことは今だに二人で語ってるくらい、大切な思い出。

○スキマスイッチ

・sukimaswitch official fan club DELUXE FAN CLUB EVENT V.I.P. Vol.4
5月2日@Zepp Haneda


デビュー20周年の今年、FCツアーとアリーナツアーの参戦!カフェオレツアーの公演数に慣れてしまって今年ライブ少ないな!もっと直接お祝いしたかったな!と思ってしまったけど、その分メディアへの露出が多くて。ライブに行けない状況の人もたくさんいること、大人になってからだいぶ分かってきたので、この形だとよりたくさんの人にお祝いしてもらえるからこれでよかったかも。

FCツアーはもっとトークメインかな?と勝手に思っていたけど、ライブパートにごりごり力を入れていて圧倒された。なめてたごめん。
しんたくんの歌唱、これまでの曲の大メドレーなどFCツアーだからこそ見れたものがいっぱいあった。
今となっては、メドレーの部分はKANさん(回奏パズル)を受け継いでるところもあるのかな、と思ったり。

・スキマスイッチ 20th ANNIVERSARY "POPMAN’S WORLD 2023 premium"
12月22日@日本武道館

スキマスイッチ史上最速でチケットが完売した、20周年を締めくくる公演。
もちろんこれまでのファンもお祝いに駆けつけたと思うけど、今年たくさんメディアに露出したことで行ってみようかなと思った人もいたのではないかと。
そして新旧楽曲を原曲に近いアレンジで演奏してくれた。いつのなら多種多様なアレンジで魅了してくれるけど、こうやって多くの人に門を開いてくれるのもいいな。
私は10年前のPMWでファンになった身なので、当時のことを思い出しながら聴く瞬間が何度もあって胸が熱くなった。
そしてライドバングルで光の演出を施したり。これまで光り物を禁止していた彼らが、このアリーナ公演で初めて解禁。キャリアを積んでもどんどん新しいことに挑戦する彼らのストイックさを感じた。
武道館は円周が小さめの会場?なのでアリーナ席からはたくさん光が降ってくるように見えて、本当に綺麗だった。

○wacci

・wacci Live Tour 2023 ~growing~
6月20日@Zepp DiverCity

Zeppって私の中で、キャパや知名度の面でライブハウスの最高峰だと思ってるんですが、ここでwacciが公演できるようになったことが嬉しかった。
しかもこのツアー全公演ソールドアウト。特に東京は平日だったからどうなのかな、って思ってしまっていたのだけれどそんな心配をしてしまったことを後悔した。そしてプレイガイドの最速先行でとったのにまさかの2階席で、それだけFC会員も増えたのかなと思うと涙が•••

一昨年、日本武道館という過去最大のキャパの会場に挑戦した彼らだけど、私の中ではどちらかというとこのツアーが一つのゴールだった。
武道館の時橋口さんは「曲が広がっていってくれるのに、僕たちは広がっていかないもどかしさを感じていた」と言っていた。そして、「結果で返したい」とも。
それが去年「恋だろ」で曲だけじゃなく名前も広がって、全公演ソールドアウトに繋がったんじゃないかなって。
だから有言実行してくれたんだよな。

ライブそのものも、緊張感のあるパートと盛り上がるパートの使い分けがうまくてほんと一瞬で終わったという感じ。
「楽しんで帰ってほしい」っていう想いは今も昔も変わってないけど、今は覚悟や自信を持ってそう言ってくれてるのが伝わった。

まとまらなくなってきたけど、とにかくここまで続けてくれてありがとう、そしてここまで応援してきてよかったって伝えたい。

○総括

去年と比べると参戦数減りました!(12→7)
え、十分多いよって?

去年の記事で「来年は参戦本数を減らして自分の楽しみ方を再構築したい」と書いたけど有言実行したかな。
何とは言わないけど、推したちが発表したワンマンライブや対バンライブの中で自分が心から楽しめないんじゃないかなと思うものはあえて行かず。
数行きたい!期は今のところ終了しているし、その分一つのライブに集中してぎゅっと楽しめるようになった気もするので、これでも全然満足。

ただ、これで節約できる!と思ったけどチケ代も上がってきてるので出費が減ってるのかは正直わからん笑


あとは今年、ついに声出しが解禁!

記事を書きましたが、解禁の様子はほんと現場次第。マカロッカーも、今はすっかり声出しになれた感じがあるけど。
拍手で想いを伝えることもできることはコロナ禍で学んだ。でもはっとりさんが「メジャーデビューしたけど、あなたの声が聞こえない」と言っていたように直接声が届くことの方がアーティストに力を与えられるのかもしれない。
何が正しいとかはなく、自分がこれだ!と思う方法で想いを伝えればいいんじゃないかな、と思うこの頃。周りに迷惑はかけちゃダメだけど!

○来年の展望

ついに発表されましたねスキマフェス!出演者が第一弾の時点で豪華すぎるので行きたい。でも夏に弱いので野外に耐えられるか... 悩む。
マカロニえんぴつ出ないかな。出たらその日に焦点当てて行くんだけど。
スキマスイッチは10年好きなんだからもう離れることはないでしょう。
これからも見届けていきたい。

来年決まっているライブは2月のwacciと5月のマカロニえんぴつ。
wacciは秦さんやPerfumeの公演で行ったホール。ついにここで…と感慨深くなってる。歩みは遅いかもしれないけど着実にステップアップしている。どんな公演になるのか楽しみ。
マカロニえんぴつは今の人気ならドームもスタジアムも行けそうな中、「今まで行けてない土地に行こう」とホールツアーを選んだ。発表された時、スキマのカフェオレツアーを思い出して少し泣きそうになった。
人気すぎて1公演しか当てられてないけど、遠征も含めて複数公演行けたらいいな。
その土地にしかないものがきっとあるから。

個人的には、年齢的なこともあり、1年ごとに目まぐるしく環境が変わっているなと感じる。来年の今頃何してるかもさっぱりわからない。
でも、好きは手放さない!が私のモットーなので、来年も貫き通すつもり。
これからも音を楽しむぞ!

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