PET検査の結果(心の記録)

去年の春の健康診断で謎の腫瘍が心臓の近くにあると発覚して約一年が経った。実はもう随分前に精密検査の結果が出ていたのだがブログを更新できていなかったので思い出したように今日パソコンをたたいている。
ピンポン玉級の腫瘍と言われたものは、検査をしてみると肉ではなかったことがわかった。どうやら水が入った袋、嚢胞と呼ばれるものだそうだ。
基本的に体に害はないので、検体検査もなく経過観察のみとなった。膨らみつづけ心臓を圧迫することがあれば摘出の必要性が出てくるが、半年の段階ではサイズに変化はないようなので、病院に行くのは一年後で良いそうだ。お医者さんは女性の方で、ちょっと変わった人だった。
「一応病気持ちということになるので、スカイダイビングなんかする時に保険に入れないとか?そういう問題はあるかもしれませんが、健康上気をつけるべきことは特にありません。よかったですねえ。それにしても、こんな位置に嚢胞ができるなんて、私も初めて見ましたよ。癌なんじゃないかと、みんな心配してたんですよ。」
ああよかった。
また一年後にこの方に会えるのは楽しみかも。

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