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鉛筆削り

はい。
また買ってきました。

ココで紹介したドイツ刃で中国製の鉛筆削りも良かったのですが、カインズさんで色鉛筆用の鉛筆削りを見つけたのですよ。
トンボさんから出ているイッポの鉛筆削り。
定価220円。

普通の鉛筆は長い方、色鉛筆は短い方で削ります。
色鉛筆は鉛筆に比べると、芯が柔らかく折れやすいので30度ぐらいの角度の鉛筆削りを使うか、カッターなどで手削りするのが良いらしい。
手削り面倒で普通の鉛筆削りを使っていて、ポケットシャープナーを見たら買おうと思っていたのですが、なかなか見つからず諦めていたらコレを見つけました。
この鉛筆削りって、結構高性能。
丸軸、六角軸はもちろん、三角軸も使える。
三角軸は確かステッドラーさんが流行らせたと思うんですが、海外の子ども向け色鉛筆に多い形なんですね。
日本の鉛筆削りだと、穴が少し小さくて削りにくいのもあるんですよ。
んで。
前に書いたと思うけれど、海外の色鉛筆はちょっとだけ日本の色鉛筆より軸が太いので、削りにくいのがある。
「この鉛筆削りがあれば、両方解決するじゃん」と思ったので、購入してみました。
前置き長ぇよ。

実はコレ、中島重久堂さんの刃を使っています。
文具マニアさんは知っていると思うのですが、中島重久堂さんの鉛筆削りって少しお高めなんですね。
もちろんアレはアレで細部までこだわった作りで良いんですけれど、気軽には買えないのですよ。
だけれど、コレなら220円で試せちゃうんです。
「コレは買わねば!」と思いましたね。
刃の部分をアップしてみてください。
JAPANとNJKが目印です。

ちなみに以前紹介したサクラクレパスさんの鉛筆削り、コレは貝印さんの刃を使っています。
貝印さんはカミソリや関の孫六包丁で有名なので、知っている人も多いと思うんですけれど、鉛筆削りの刃も作っているのですよ。

使い込んでるので汚くて申し訳ないのですが、コチラも刃の部分を拡大してもらうと、AとKAIのマークがついてるのがわかると思います。
中島重久堂さんと貝印さんの刃を使った鉛筆削りは、100均でも見かけることがあるので、興味がある方はさがしてみてください。
あと日本製の色鉛筆セットに入っていることも多いです。
両方とも削りやすくて使いやすいので、入っていたらラッキー。
鉛筆削りの寿命は、削っていて引っかかるとか、木の部分が毛羽立つとか、前より力を入れないと削れないとかかな。
ただ海外の鉛筆だと木の質が良くないのも多いので、鉛筆削りの寿命じゃなくても削りにくいことがあります。
あ。
削りカスとかついてると色移りするときがあるので、気になるときはボサボサになった絵筆とかではらってたりします。

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