私は、笑いのツボが浅い。
爆弾は日常の中に溢れている。

健康診断のために受診したクリニックの待合室で、某女芸人さんと同じ名前が呼ばれた。
返事する声がそっくりだった。
顔は、似ていなかった。
全て見届けてからそっと目を閉じて耐えた私は、またひとつ大人の階段を昇った気がする。

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