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不意にやってくる悲しみ

昨日はリメンバー・ミーを観ました。
何度観ても、不思議な映画。

ガイコツも死者も怖くなくて当たり前に側にいる。久しぶりに観たけど面白かったです。

さてさて。

急にわかったんですが
不意に襲ってくる「悲しみ」について
どう捉えたらいいのかずっと考えていたんですが

ただ、心がバランスを保とうとしているだけなのでは?と思うと納得がいくかなと。


ついに描き始めました。
今まで以上のサイズの
真っ白なキャンバスに
とにかく感じるイメージ全てをのせてく。
最後に研ぎ澄ませばいいかなと。


どうなるかはわからない。


来年の個展に向けて。
いや、個展はもう、スタートしている。


心は常にニュートラルであろうとする。
だから
楽しい、嬉しいに振り切った後、
意図せず
反対側の悲しみに反動が向かうのではないか。

だとすれば納得いくんだ。
意味なく、わけもなく
悲しくなるのが。


悲しみに理由などなかった。
理由になる出来事もいらない。
わざわざ作らなくても
私は悲しみを感じられる。

それがわかったことで
私の心はまた軽くなっていく。

絵を描いて、歌を歌って わくわくすることに挑戦してます。