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ナムジュンさんへ

今回のバンタンの発表を受けて思った事を
消化しきれないので初noteに書いてみた。

ONリリースの頃からバンタンの存在を追いかけて
7人の個性を知るようになってから、
歌詞や力強くラップする姿、181cmという長身に足が長くスタイルが良く、際立つセンスの良さと立ち振る舞い。知性や品格がありながら、とてもキュートで色気も兼ね備えた魅力が多すぎるリーダーRMことキム・ナムジュンさんの事が大好きになった。

ナムさんを大好きになった頃には、
コロナが流行していて、暗くて不安の中で
働きながらもバンタンのみんなを観ることで
楽しくなって、パワーを貰えたし、バンタンをきっかけにARMY仲間が沢山出来て今や親友とも
呼べる中の人達が出来て、バンタンとARMYが
私の生活の一部になっていた。

去年4月には、人事異動で仕事が一変して
新規開拓の営業部門となり、精神的に身体的にも
辛いところをナムさんやバンタンのみんなに何度も元気を貰って、自分を奮起させる事が出来たし、本当に助けられた。

常にSNSをチェックし、YouTubeやVLIVEで追っかけて、オンラインコンサートに参加したり、アルバムやコンテンツ、グッズ購入してARMY同士で盛り上がり、楽しい時間を過ごさせてもらったと思う。

色んなインタビュー記事も読むようになり、たまに心配していたけど、2021年7月にweverse Magazineのインタビューでナムさんが語っていた内容に心配になったのを覚えている。

記事一部抜粋
「若干強迫観念とも言えるぐらい、
ARMYの皆さんにできる限り率直でありたいという気持ちがあります。
可能な限りは僕たちにあった出来事について、何でも話したいと思っています。

歌詞も以前ほどよく思いつきはしません。
何かを受け入れる窓はむしろ多くなったんですけど
逆に僕の中から出てくるアウトプットは
すごく少なくて、ものすごく遅いです。」

アンダードックからのしあがってきた若い頃とは違って感じるものが変わってきたんだなと思うと同時に、アウトプットが少なくなることへの不安や重圧があるのではないか…と想像するようになった。

ARMYが急増して、巨大になるファンダム。
国連でスピーチに参加したり、
世界中で彼らの存在が知られるようになる日々。

一挙一動が全て話題になり、
必然として社会や世界に責任を負うようになってくる重圧の大きさは、想像出来ても本当の大変さは、リーダーのナムさんにしかわからない。
さらに作詞作曲が以前ほどのスピードで出来なくなる辛さや焦りは、少なくともどれだけなんだろう。

常にARMYとBTS は繋がっていると語ってくれて、私たちARMYをいつも1番に気にかけてくれていた。

昨日のバンタン会食の中で
「アイドルというシステム自体が
人を成長させないもの。
BTSを10年やりながら物理的なスケジュールの中で考えを深められない。考える隙を与えてくれない。
ステージ上で常に真摯でいること
みんなで話す時に幸せであること
世界のルールに囚われずに
いられることだけが望みです。」

ナムさんが涙で目がいっぱいになって話す姿に
涙が一気に出て止まらなくなった。
名声や名誉が増え続けてる事に違和感を感じてたいたのは紛れもなく彼ら自身なんだと。

AMAやbillboardやGrammyの舞台に連れて行ってくれて、どれだけの癒しや元気と勇気をもらったんだろう。間違いなく私はナムさんやバンタンのみんなに救われてきた1人だ。

そんなナムさんが、今後も長くBTSのRMとしていられるように一度休みたいとARMYに直接話してくれることに、どれだけの葛藤があったのか?
それ程までに重圧が大きくて精神的にキツかったんだと想像すると涙が止まらない。

注目されればされるほど、不穏な噂や周りの弊害が多かっただろうし、英語が出来るナムさんがメディアやARMYに対して物凄い配慮をしながら
メンバー全員の意見ではないかもしれない事も言わなくてはならないシーンがあり、思い苦しんできた中で、自分達にできる事を精一杯やり続けてきた事は紛れもない事実だと思うし、ARMYへの愛を伝え続けてくれたことは本当に感謝している。

バンタンの20代の貴重な時間を差し出し続けてくれていた事を忘れたくないし、世界中の人達からの期待や重圧から少しでも解放されて、ゆっくり自分のアイデンティティやパーソナルな事を考える時間を持って、自由に好きなことをしてほしい。

ナムさんへの愛が激重すぎて、今すぐ
明るく元気に待ってるよ!とは言い切れないし
思うだけで、すぐ涙が出てきてしまうけど

ナムさんがBTSのリーダーRMとして
続けられるようにしたいと思ってくれているなら
他のメンバーのソロ活動を楽しみながら
7人がまた活動する日を待ち続けたいと思う。

                     Eve

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