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西寺郷太的最高音楽旅行-Amazing Music Journey- with magora②

さてさて、magoraさんが圧巻のオープニングアクトを終えた続きです。(一旦袖に入ろうとして手を振りに戻るの可愛いかった🥰)

郷太さんの登場に向けてセットチェンジ。
ライブハウスそこまで行き慣れてる訳じゃないもんだからすぐ出てくるんだと思ってたので、バンド違うとチェンジにあんなに時間かかるんだな😳って初めて知った。
途中郷太さん【ぽい】人が見えて「ふぅ〜!!」ってなったけど「え?🙄」って顔でこちらを向いたら「違う😂」って一瞬笑いが起こったんですが、間違えたの私だけじゃなくて良かった(笑)(のちにそっくりなマネージャーさんと判明)

ようやく音楽が変わり、バンドメンバーが登場。(個人的なんですがバンマスのゆうだいさん可愛いくて好き🫶)
リズムに乗ってクラップの熱が上がってきたところで郷太さん登場!
キャ〜〜〜〜!!!

一曲目【Funkvision】
小気味いいギターのサウンドが身体を自然と揺らしてくれて、会場内全体に波ができるような一体感。
そして郷太さんの歌声。うわぁ〜〜!!なんか…なんか艶っぽい!!
恥ずかしながら初めて郷太さんの曲を知ったのが例のKERとのPodcastコラボ以降なわけなんですが、お喋りしてる時の声と歌った時の声が全然違う!というのが第一印象でした。
Twitterでもチラッと話したことがあるんですが、私音楽を聴くと色のイメージが脳内で湧く『共感覚』もどきのようなものがありましてね。(実際目に見える訳でもなくて、意識した時だけイメージが浮かぶだけなので『もどき』)
そして郷太さんの曲を配信音源で聴いてた時のイメージは水色が多めの印象でした。それがライブハウスという空間でどんな変化があるのかなぁというのが楽しみでもあったんです。
そして感じた色は…【紫6、オレンジ2、水色2】!!
3色だけって訳ではないんだけど割合として多いのがこれらでした!
ガラッとイメージ変わってましたが全体的に水っぽいという所は変わらず、それ故かバンドサウンドに馴染む?というのか全体の音と調和して音の波に揺られるような感覚になりました。(素人が何言ってんねん🫱)
ガツンとくる系の音楽も大好きですが音楽に身を委ねてゆらゆら身体を揺らすのがめちゃくちゃ心地いい。

2曲目【EMPTY HEART】
「You  know〜  I know 〜」のフレーズが耳に残って数日経った今でもふとした時にその部分が頭の中をエンドレスリピートしちゃう時もあるくらい、初めて聴くのに(恥ずかしながら予習不足💦)印象強い一曲。
間奏部分のベースカッコいいなぁ〜🥰ってよく見たら5弦ベース😳5限ベース使ってるとなんかかっこいいという素人感満載の先入観でめちゃくちゃガン見👀
基本的に低音大好きマンなので後半ずっとベース音追っちゃってた🥰

ここでMCを挟み、magoraさんについても触れてくれる郷太さん。ホントに優しい。そしてメンバー紹介。
バンマス&key.大樋祐大さん
Gt.磯貝一樹さん
Dr.澤村一平さん
Ba.村田シゲさん
やっぱりゆうだいさんかわいい(笑)ちょっとコワモテの感じの人がはにかんでるのはキュンとします🫰

3曲目【夏のクラクション】
イントロのギターの音色から感じる景色。海沿い、シュロの木、夕暮れ、それはまさに普段私が見てる景色で、妙にリアル。そして郷太さんの歌声。
原曲の稲垣潤一さんの方も聞いてみたんだけど、そちらの方はテンポももう少しゆっくりで、イメージが重なる…というよりはやはりもう少し昔の年代を感じる。けどGOTOWN BANDのサウンドは何故だか近さを感じる。クーペなんて乗ってないけど。

私の日常の景色

4曲目【都会】
これ好きー!🥰
「その日暮らしはやめて〜」ちょっとまりおさんが脳裏をよぎったのは内緒🤫

(まってこのペースで書いていったらとんでもない量になりそうだからもうちょっと簡潔に)

5曲目【True Madonna】
一気にシティな感じになって周りの温度も上がった気がする。(郷太さんのバキュン👉にやられた人の体温上昇のせいかもしれない😍)

ここで少し郷太さんのCLUB QUEとの思い出に触れる。郷太さんの出発地、そしてリスタート。その場にまた新しいmagoraさんという若いミュージシャンの始まりの地になるという運命。きっと出会うべくして出会った2人。


6曲目【BLUEJEAN】
郷太さんもギターを持って更に厚みが増すサウンド。そして元々音域の高い郷太さんのさらに高いファルセットが柔らかい。途中ドラムでクラップのような音がしてるのあれ何てやつなんだろう…?

7曲目【Heavy Day】
名前に引っ張られてるのかもしれないですが一言でいうなら『気だるさ』を感じるリズムとメロディ。特に同じフレーズを繰り返すベースがより一層そう感じさせるのかもしれない。

8曲目【SILK ROAD WOMAN】
ゆうだいさんの楽しそうな笑顔が印象的☺️なんとなくポルノのSheepみのあるメロディ

後のMCでこの曲の事話してたんだけど…え?なんかサラッとすごい事言いませんでした?マイケルジャクソンのお兄さんと一緒に作った?え?マイケルってあのマイケル?キングオブポップ?のお兄さん?ジャクソン5の?郷太さんすごっ😳

9曲目【BLUEBERRY BAG】
最初この曲全部英語歌詞かな?って聞いてたんだけど、所々「何て言ったんだろ?」って思って歌詞後で調べたらビックリ😳焼き鳥〜とか東京〜とか混じってたんだ😂普通に全歌詞英語だと思ってた(元々リスニング力不足)
そしてやっぱり郷太さんは煽るのが上手いと思う☺️歌いながら指さされると一気にわっ!って沸くよね😆

10曲目【BODYMOVES!】
前曲からそのままの熱で手拍子がヒートアップ。
体揺らして音の波に乗る。

酒飲んでShoo Be Doo Bop
騒ぐんだShoo Be Doo Bop
儚いTonight

またちょっと会場の熱が上がった気がした😆この辺りは出口付近にいたんだけど後ろから見ると観客のノリノリな姿も一緒に見れてそれはそれでとても楽しい🥰

11曲目【入江にて】
ノリノリに上がった曲が続いた後に来るこのゆったりした曲はもうそろそろ終わりが近づいてることを感じざるを得ない…
その寂しさも相まってサビが切ない切ない…🥺

12曲目【あの公園で会おう】
もう本編最後だなんて…🥺
コロナ禍に入る前に作ったというこの曲。
『君よ、忘れるな 助けてくれた誰かを』
『くじけそうなら あの公園で会おう 記憶の底の景色で』
誰でもきっと、誰かの助けで生きていて
誰にでもきっと、挫けそうな夜があって
そんな時にきっと寄り添ってくれる曲なんだろうな。

大きな拍手で包まれながら袖にハケていくメンバー。そして徐々に揃い出すクラップ。テンポアップしたと思ったら突然のテンポダウン😂そしてまたスピードが上がっていったら…
再登場!!アンコールしてくれてありがとう!!

ここでmagoraさんとの出会いに触れてくれて、「一緒に歌ってもいいでしょうか?」って。
良いに決まってるじゃないですかぁ〜〜〜😭😭
経験も年齢も立場も郷太さんの方が遥かに大きいのにこういう言い方してくれる所に郷太さんの愛される魅力があるんだなって実感しました☺️

「magoraちゃん」
やまちゃんって呼んでその後ちゃんとmagoraって呼んでくれるの優しさだよな…
「magoraちゃんです」って出てくるの可愛い🤦‍♀️

ベースのシゲさんも言ってくださってるけどそう、朗々と歌い上げるmagoraさんすごいんです🤭
前記事で「天性のものだ」とか言うてましたが、でもきっとこの場所に立つまでに色んな準備をして来たはず。それは夢を追おうと決めたその日からずっと。努力と覚悟と決意があのオーラを作って来たんだと思う。それが随所に見えるから『きっともっと…』という確信めいた未来を信じて止まないのです。

郷太さんはmagoraさんの素直な「教えてください!」を社交辞令じゃないかと幾度となく「ホンマか⁈」と思ったそう🤭いやホントこんな素直な人最近じゃなかなかいないですもんね…

「本当に自慢できる第一歩だったと思いますよ」
「自慢できるミュージシャンになりたいですね」
この会話が尊い…

いつか私も世界で羽ばたく彼を見ながら「あの始まりの夜を目撃したんだぜ」って自慢するんだ☺️

EnC 1曲目【It’s a Wonderful World 】
かっこいい一平さんのドラムとシゲさんのベース
そして今までのどの曲より水っぽい声のファルセットで歌う郷太さん。そして色っぽい低音で歌うmagoraさん。
えー…めっちゃ相性いい…耳が幸せ…

「It’s a wonderful world 」
「It’s a wonderful world 」
この掛け合い最高。目を見合わせて歌で会話するかのような、これぞミュージシャンって感じでなんだかちょっと感極まってきた…🥺

「拍手が大きいので…もう一曲やっていいですか?」

ありがとう〜〜〜〜〜!!!!

ここでmagora bandメンバーも再登場。
(前記事で書いてなかった🥺申し訳ない💦)
Ba.松ヶ谷一樹さん(ここではアコギ)
Dr.三隅憧人さん(ここではシェーカー)

ブルーノマーズは丑年🐮(テストに出ます。覚えておくように🙋‍♀️)
郷太さん「同世代と話してる時どうやったらやまちゃんみたいな子に育つんだろうと思うくらい良い子」
いや分かります。もし私に子どもいたらやまちゃんみたいに育ってほしいとめちゃくちゃ思う☺️

郷太さんが最高と称するメンバー勢揃いで最後の曲
EnC 2曲目【Leave The Door Open】

もう何を語ればいいのか分からないくらい最高だった。バンドサウンドも、2人のボーカルも、音と音で会話してて全員がこの瞬間を楽しんでる感じだった。そしてそれを見てる私たちも混ざってこの1つの空間全てが刹那的で感動的だった。

Podcastで出会って、少しずつ仲良くなっていった郷太さんとmagoraさん。けどその距離をグッと縮めたのがブルーノマーズの話してるあの回だったと思う。その2人が一緒のステージに立ってこの曲を歌うというエモさ。
何回も何回も書いてるけど、この出会いは運命だったんだよきっと。
身体中の水分が目から出ていくんじゃないかなってくらいポロポロ泣いたし飛んで跳ねて手叩いて最高に幸せなライブが終わってしまう…。
最高に良いものを見た後には決まって襲ってくる充実感と欠落感。満たされたしりから「もっと」を求めてしまう渇望を胸に抱きながらライブは幕を閉じました。
(退場時に何か引っ掛けて照れてるゆうだいさんがやっぱり可愛い😂)

次は対バンでって言ってくれた郷太さんありがとうございます。きっとまたその時はすぐ来ますよね。
magoraさんもお茶目で優しくてカッコいい郷太さんみたいな大人になっていくんだろうな☺️

アーカイブを見ながらライブを思い出してレポを書いてきましたがまさかこんな長くなるとは…。もっと言葉まとめる能力がほしい。

そう、そしてこのライブを見た後で私は郷太さんの90'sの本の冒頭部分を読みましてね。(文藝春秋のnoteにあります。#西寺郷太 でタグ辿ってみてね)
小説、とあるので全くのノンフィクションでは無いとは思うのですが、このライブをみた直後に見るとついこの間見たCLUB QUEの空間、音、匂いなんかがリアルに脳内再現されて文字から映像が鮮明に浮かんでくる。この話に出てくる若かりし頃のゴータさんとワクイさんとの関係性、音楽がしたくて仕方がない若者と、知識と経験がある先輩との談義。知りたい事、知らなかった事を教えてくれる存在にワクワクしてるその姿はまるで今の郷太さんとmagoraさんじゃないですか。これを運命と呼ばずして何と呼ぶんだ。
もう即注文しました。届いたらすぐ読みます。

長々と綴ったこれを読んでくださった方は本当にありがとうございます。音楽知識もないただのファンが感じた等身大の感想なので的外れなところも多々あるかもしれませんがご容赦くださいませ。

それではまた。👋

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