見出し画像

Viltrox AF 33mm F1.4 STMが良さげだった話

冒頭から話が変わるんですが、機材を売りました。

3年前に宇治行く途中の京都のヨドバシで買ったα7RIIとユーフォにハマってから初めて買ったガチの単焦点レンズである50mm F1.4 Artです。

どちらも気に入っていてこの組み合わせは本当に思い入れが深く、この写真もα7RII + 50mm F1.4 Artでした。

ざっくりいうとα7RIIを売った理由はα7RIVを買ったからで、併用するつもりでしたが2台持ち運ぶのはしんどくてしてませんでした。

50mm F1.4 Artの方は20mm F1.8Gと105mm F1.4 Artばかりで撮影をしていて、50mmという焦点距離をあまり使わなくなっており、持ち出しても一切使わないということが増えてました。これは50mmという焦点距離自体の問題です。

加えて6100万画素のα7RIVにしたことにより、前述のレンズ2本と比べると「ヌケが悪いなぁ」と解像力不足を感じるようになってました。

50mm F1.4 DGは手放しましたが、多分ミラーレス設計の「DG DN」が出たら買うと思います。

さて、本題に戻ります。

買った理由

そこで「APS-Cクロップしても2600万画素も残るRIVを使っているんだし、軽量コンパクトでリュックに端にとりあえずで忍ばせられる、換算50mmぐらいの手頃なAPS-C用レンズが欲しいなぁ」と思って見つけたのがこれです。

(MC-11経由で使うためのEF50mm F1.8 STMも持ってたりするんですが)

軽く作例

で、気になっていた魯肉飯専門店に行くついでに早速持ち出してみたんですが、これが大正解でした。

ここ最近の開放からシャープなレンズとは真逆な、どちらかというとオールドレンズっぽい写りをします。パープルフリンジとかめっちゃ載るし。でも、こういう雰囲気のレンズが新品で買える。

しかもオートフォーカスが使えますし、DMFでピントリングを触った際のピントの自動拡大をした撮影も可能です。

画像1

帆帆魯肉飯さんの魯肉飯(並)セットのご飯大盛り。美味しかったです。

画像6

画像2

画像6

モノクロにしても○

「こういう写りをするレンズなら、モノクロに良さげでは?」と思って現像でモノクロにしてみました。

画像5

画像6


良くね?

買う前にレビューを漁ったんですが、富士フイルムユーザーで使っている方が多く、この写りの雰囲気ならフィルムシミュレーションと合いそうだなって思いました。

普通におすすめです。

動物の瞳AFもまあまあ使えました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?