見出し画像

雑記 #オタク、体裁に溺れる

はじめの挨拶

人類、ごきげんよ!ねこむらです。なんとなく今年度の始めくらいに突如として発生したキーボードカチャカチャメガネクイクイインターネットオタクテキストマンの出現から一年も経たずに、俺がこうしてまたnoteの編集画面と向き合っているということは、そりゃもう奇跡みたいなモンである。
でもまあ自主的にやってるワケですから、それ即ち俺こそが奇跡を起こす男であると言うこと。こうして自己肯定感を漠然と、爆然(*1)と高めていく。
それでもこの数か月間な~んにも書いていなかったのは、なにも俺がクッソつまんねえ人生をダラダラダラダラ漫然と過ごしているからとかではなく、むしろ話のタネだけは割とカタチの良いものを拾っては、そいつに水をやるでもなく、ちいさな植木鉢に埋めるでもなく、ただただ自分の頬袋に仕舞い込んでいたからである。ちいさく、かわいい、ハムスターの如く(*2)。

*1:爆発的、の意
*2:ねこむらもちいさく、かわいく、ATしか運転できない

風情、そして利便性

オタクってのは(オタク特有のデカい主語)細かいことを変に気にしたりするだろ?俺だってそうだ。一介の趣味で物を書いている者として、文章の体裁にはそこそこ気を遣ってきた。例えば三点リーダーは偶数個並べて使うし、感嘆符や疑問符のあとには空白を設ける。段落の最初は一文字下げるなんてのは常識だ。……と、ここまでじっくりと読んでくれている聡明な読者諸君ならば、お気づきのことであろう。こいつ後半全然守ってねえじゃん、と。そう!!そうなんですよ!!!!(クソデカボイス)
このnoteとかいう媒体、あくまでも個人的な意見なんですけど、多分そんなこと気にしてないやつのが大多数。と言うか文章量にもよるんですけど段落下げなんてしないほうが読みやすいまである。俺がその辺に気を遣ってきたのはなにもそういうルールだからとかではなく、単にそのほうが読みやすいかなと思っていたからである。なので今回の記事からまたこういった書き方に戻します。ここまでが前回の雑記を読み返していて思った話。
あと、実は文章の折り返し地点にも相当こだわっており、今回の記事なんかはPCから読む場合には可能な限り単語の途中とかで行を跨がないように調節してあるんですよ。自分でもキショいと思います。なんだこの縛りプレイ。

俺ん家の池、深すぎる

さて、話は少し変わりますが、ねこむらの趣味は音楽(って言うとやってそうだけど九分九厘くらい聴くほう)なワケですよ。こんな記事読みに来てる皆様なら当然ご存知ですよね?常識すぎてテストにも出ないっつーの。
で、音楽の為だけに外付けでHDDを増設して、その音楽を管理してるiTunesアプリには大体3.5万曲くらいは入っているんですね。それをちょっと前にうっかり操作ミスで1,000曲くらい吹っ飛ばしたりして、号泣しながら一週間くらい復旧作業したりもしていたんですけど、まあそれは一旦置いといて。
俺は現行のサブスク文化や単曲購入に中指を突き立てる男なので、まるっとアルバムで買ったり借りたりしているんですけど、そうすると発生しちゃうんですよね、おいおいシングルとアルバムとベストとコンピとエトセトラで同じ曲めちゃくちゃ被ってるやん問題が。まあ別に、同じ曲が複数存在することはなんにも問題ないんですよ。普段はシャッフル再生しかしないしね。そうすると同じ曲が何度も聴けるチャンスあってお得(*1)だし、な~んにも問題はない。しかしある時、気づいてしまったんですね。
そう……表記揺れに。(ここで恐怖を煽るSE)
これはもう仕方ないことなんですけど、どうしても年代とか、レーベルとかその他諸々の事情により、同じ曲だったとしても細かいところの表記が統一されていないんですよ。それがねぇ……すんげぇ~気になんの!俺は基本的には原作原理主義者なので、元々の状態に手を加えたくはないんですけど、今回ばかりは見栄えの良さと利便性を重視させてもらうしかあるまい。
果てはfeat.の後の半角スペースの有無だとか、キャラソンのCV表記だとか、アイマスの集合曲にまでCV明記してたら全員分収まんないだろこれだとか、そういったものと格闘する毎日。とりあえず同じ曲は同じ名前に統一したとは思うんですけど、これまだまだ漏れありそうだな……。あと、椎名林檎の『茜さす 帰路照らされど…』がトリビュートアルバムでの藤原さくらカバー版では『茜さす帰路照らされど・・』になってるんですけどこれはもう公式の表記がこうだしタイトルごとバージョン違いってことでいいんですかね?
こうして妙なこだわりが、自らの酸素を奪っていくんですね。とは言いつつもぶっちゃけちょっと楽しいので、まあヨシとします。

*1:たぶんそんなことはない

おわりの挨拶

まあなんか冒頭にも述べたように、春から秋までも割とおでかけしていて、ここで書けそうなことも色々あったし、免許も取ったし(ハムちゃんは伏線だったんですね)、じゃあなんでnote書いてなかったんだって話。そりゃもう単にやる気がなかったからなんですけど、敬愛する文章の巧い百合のオタクがおもろいモン書いてたのでついつい筆を取ってしまいました。
今後もこうやって身内向けに適当なことを吐き出す場として活用すると共に、体裁の話をしたからにはこっそり昔の小説を書き直しておりまして……今度こそ途中で筆をぶん投げない為にも、とりあえずラストまで書いてから公開しようかなと考えております。一体いつになるやら。たぶんそれまでにはなんか雑記のほう新たに書くかも。では、またお会いしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?