Xから離れてみて

ここ1ヶ月、Xから離れて過ごしていたので思ったことを書こうかなと。
(そもそもXを見なくなった理由は今の生息域であるTumblrに書いている。興味があれば見てちょ。)

「見られている」感覚がうすらいだ

40人ちょいのフォロワーしかいないけどな!とはいえ、自分の言動が周囲にどう見られているか常に意識して過ごすストレスはかなりあったと思う。僕はXを心の蛇口みたいなものと捉えていて、自分の思考を常にストリーミングし続けて楽しむもの、みたいな感覚を持っている。が、その楽しみ方が今のXには合っていないのかもしれない。言動を間違えてしまうこと自体はしょうがないし、失敗しながら都度学べれば良いじゃんねと思うが、特にXはその失敗を許してはくれず、そもそも失敗だと決めつけられて袋叩きにあうような空気がある。誰でも意見を言える・訴えることのできる世界は素晴らしいと思うが、その自由度と公共性のバランスを取れないまま顔も知らない人間同士が振り回されている。僕が気にしすぎなのはあるよ。とはいえ、こっから良くなる気配もないのよねっていうさ。

主体的に情報を追わねばならんのよ

離れる前は欲しい情報を得るのに困らなかったけど、離れた途端にめちゃ困った。特に自分の好きなプロレス……。公式ホームページを見るよりもXの方が遥かに情報が早いし、東スポの記事や選手の投稿、視聴者の考察を複合的に眺められる良さはやっぱりあるんすよね。最近は色々と動きがあったので、Xから離れたと言いつつ見てはいた。プロレスの情報だけとか、何か検索してトピックを絞る分には使いようがあるのかなと思う。

140文字が絶妙なのよね

Tumblrで思うままに殴り書きして思ったこと。何か書きてえってなった時に140文字を意識しなくて良い自由さは、ある。いやツリーに連投して投稿するとか課金するとか方法はあるけれど、ツイートというアウトプットの形にこだわる必要もないのよなと。そもそも「つぶやき」と「ブログ」をフラットに混在させるのにXは向いてない。Tumblrやnoteは上手いこと一つにしてる感があるけれど。(使いにくさは感じるが)


という感じでした。前みたいなAddictedな状態には戻れへんかな。とはいえ完全に袂を分つことはできないので、これからも付かず離れずでやっていきたいと思う。

皆さんも楽しいSNSライフを!

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