休職日記 #39

今日は案の定、疲労でゼンゼロと読書以外は何も手に付かなかった。ので、旅行の話でもしよかなと。

1日目は大阪に行ったんすけど、まず洗濯が間に合わず僕のパンツを難波のユニクロで買うところから始まった。するだろ?「はじまり」の予感が。こんなヤツの為にも駅周りに数店舗かまえてくれてるので大阪は優しい街です。アーバンシティ万歳。旦那からは怒られなかったけど、呆れた目をしていたので終始ヘラヘラしてました。すまねえ…こんな奥さんで…(でも旦那がしていたら間違いなく僕は小言を言うだろう。そういうもんである)。

お昼はうどんとたこ焼きを食べたんすけど、特にたこ焼きがマジで美味くて感動した。色々な意見があるのは承知だけど、たこ焼きに関しては関西に軍配が上がると思う。あのトロトロの食感が衝撃的だったんすけど、それ以上に味…ソースと生地に混ぜている出汁が美味いのかな。たこ焼きの価値観がガラっと変わる良い体験だった。また来たら絶対食べる。

んで夕方にG1クライマックスを観に行ったのですが、これがねーすっごく良い大会だったんすよ…。高かったけど最前列の席を取って良かった。大きな会場が埋まることってあんまり無いし、恐らく全国にお住いのガチプロレスファンが(アベンジャーズの如く)集結してたので凄く盛り上がっていた。スリーカウント取った時はお客さんの雄叫びで会場の地面が揺れていたし、熱気でコミケ雲みたいなのが上空にできていた。テーマが「世代交代」なだけに若い選手がハングリー精神剝き出しで戦っていて迫力がありましたね。特に辻と竹下が、ほんと、ねえ…(分かる人には分かる)。最終日の両国もチケット取ったので今度行ってきます。

大会終わった後は難波の町をさまよって、串カツ屋さんで一杯やった。散々汗かいた後にビール入れたので最高でしたね…。串カツも悪魔的に美味くて大満足の一日だった。次の日はお好み焼きとオムそばという炭水化物×炭水化物な組み合わせを堪能しました(どないやねん)。食べるばっかで観光地巡りは全然しなかったな。道頓堀くらいか。

大阪はそんな感じっすかねー。実際に歩いてみるとイメージしていた大阪の雰囲気とはちょっと違っていた。所謂「大阪のおばちゃん」みたいな人を見かけなかったし、インバウンドの方が多くて逆に日本人を探すのが難しいくらいだった。難波だけなのかもしれんけどザ・観光地という感じ。ただ、あんだけ大きくて広い商店街を関東で見ることはまず無いし、商売の街ならではの活気が感じられた。空いてるコインロッカーを探していたら「ロッカーあっちにもあるで」と見知らぬおじちゃんに教えてもらう旅っぽいイベントも発生したので良かった。とにかく人が明るくてあったけェんだ…(ちなみにこのイベントが発生しなかったら恐らく昼飯にありつけなかった。そういうもんである)。

以上っす。神戸の話は筆がのったら明日にでも書きます。

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