ミッドナイト・プール

https://youtu.be/ev5-GXb8p1M

生粋の夏生まれなんですけど、夏は苦手です。
なんもしてないのに汗かいたりするやないですか。何年か前からプール行きたい!って夏が来るたびにずっといってるんですけど、よく考えたらやっぱ行きたくはないよね。プールなんてもう何年も行ってないし、もはや泳げん気がする。だれもいないプールに浮かんどきたい、というのが正解です。ところで、通っていた高校は、体育の時男子と女子がおなじプールで同時に授業を行っていたんですが、それってまあまああたまおかしいよな…まだやってんのかな。わたしは25メートル泳ぐのに必死でした。

ミッドナイト・プール、いろんな感想ツイートがとてもうれしいです、いつもすばらしい曲の大船にのせてもらっていて恐縮なのですが、歌詞のことに触れてくださる方もいて、涙が出ます。おひとりおひとりと握手したい…
うまく説明できないんですが、いつもとはちがう作り方でした。とても自由に作詞して、これどんなになるん…っておもてたらなんかめっちゃいいかんじに歌ってくれててびびりました。動画もなんかしらんうちに一晩でできててびびりました。ねこむらさんびびる。

なんとなくつたわったらよいなあ〜とおもってたことは、いろんなひとが感想のなかでいってくださってたので、よかった。感謝感激あめあられ〜〜〜

じんわり聴かれ続ける曲になることをねがいます。

雑談しすぎました。
歌詞です。

ミッドナイト・プール

きみと浮く 緩(ぬる)い水
無重力の波間
とわの なつの さがよ

息の音 泡にして
何小節かあと
柔く 揺らぐ リズム

ライトひとつだけ灯して
ルーズリーフの歌うたう
いとおしいきみの走り書き
しらない世界への旅立ち
わたしに意味を与えてくれる
息継ぎだってさせてくれる
あなたの音のなかに
いつもわたしを探すの

青い姿はまるで人魚のよう
軽薄なポップスも
溶かしてしまうだろう
こっちへおいでよ
歌を聴かせてよ
唯一のその声に
身をゆだねていたいのさ

五線譜にたゆたう月ときみ
迷わず飛び込む底なしのプール
血液の中の電子たち
交わり綻び光が差す
ぼくのかわりのきみのかわりのぼく
今宵、今宵、音になる

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