エグザルテーション～みなぎってきた～

　やあどうも、常磐楓です。
3日に初詣に行けたのは良かったのですが、おみくじの結果が自身で読んだ年運（プロフェクション）の傾向とほとんど一緒だった事に笑ってしまいました。

今年はどんな展開になるのやら…
未来の事なんてその時にならないと分からない事の方が多いですが、酸いも甘いも味わうつもりでやっていこうかと思います。

さて、今回はいつぞやに書いた「品位～ディグニティ～」編。エグザルテーションの記事です。ルーラーとは違うディグニティとなっています。

では目次。

こんな感じです。

「デトリメント」の記事で触れたように、フォールと同じくチャート内における影響度の判断が少しばかり難しい品位になっています。

なので、少し抽象的な表現が増えそうですがご了承ください。

ではほんへ、どうぞ。

Exaltation.

　イグザルテーションは、いわば「王権」。
惑星がサイン内で耳を傾けられ、注意を引き、高い価値を持つとされており、後述する「フォール」と相対するディグニティである。ウィリアム・リリー氏における品位点数表では「＋４」（オバート氏の『古典占星術』より参照）

日本語に翻訳された古典系西洋占星術の諸本では、「高揚」という名称で紹介されているケースが多いが、それは「Exaltation（イグザルテーション）」の単語が、「有頂天・精神的高揚」という意味を持つ為だ。