一日。

 2023年09月19日火曜日、午前7時50分。
何があったという訳でもないが、ふと思いついたのでnoteの記事で散文的に書いていこうと思う。

 ここ最近、本や資料を読むことが増えた。まあ読むと言っても占星術の本だったり、知り合いからいただけた天体暦の資料を眺めているにすぎないが。

己の眼に沁み込ませるよう、ゆっくりと何度も繰り返し読む。元々本を読むことが好きで小中高共に図書館に入り浸っていた私だが、こうやって自身に刷り込むように読むことはなかった。

占星術という占いにおける「命術」というジャンルをやっているのだからある程度の暗記や記憶は必要とされるのはもちろんだが、今までの私がやってきたことはあくまで「記録」だ。

そこに情緒や感情は無く、ただ目の前の文章が示す事象や意味を自身に取り込む。そうやって出来上がった知識は、情報として扱うのなら非常に純度の高いモノとして認めることが出来るが、今となっては面白くない。

ここで言う刷り込むという行為には、とある事象における効果を記録するのではなく、その環境や事象に居合わせた人の心情や葛藤、感性の揺らぎを想い、疑似的な体験として記憶をさせることだ。

それは、今まで私がやってきた文章を簡潔に取り込み、理解を示すための要素を公式化するものではないことは明らかだ。

ホロスコープにおける要素で言い直すなら、風ではなく水っぽくなってるのをふと感じる。

自身の周りにいる人たちの影響を受けてはいない・・・とは言えないのが現状だ。むしろ、風的な感性では補いきれなかった箇所を補完しようとしてそういった方向性になっているのかもしれない。

人における事象には持ち前の整理能力が働くが、私自身にはあまり向いてはくれないようだ。

というのも、実は先日、twitter(現X)内のスペースにてご縁があり、様々な占術で自身を無料(???)の範囲ながらも鑑定を受けることが出来た。

今まで経験のなかった「手相」や「四柱推命」に触れることが出来たのは非常に有難いものだ。

やっぱりといっては何だが、「太宰治ポジ」やら「どうなっていくのかが予想できない」やらという結果をいただくのは予想通りというかなんというか・・・苦笑

興味深い話もあった。
「四柱推命」を用いて鑑定をしてもらった際、

「この5年間が一番きつい運勢だった」
という情報をいただいた。

私は四柱推命どころか東洋の占術における基礎的な内容すら把握してない為、何がどうなってこの運勢だとかの過程を推し量ることは出来ない。
が、その運勢における具体的な内容がかなり一致したため、信用できるという前提をおいて話してもらった。

振り返れば高校の2年から現齢21歳(来年一月に22歳)の期間、客観的に見ると打ちのめされていたと言える状況であったのだろう。

ただ、私自身にはその自覚がない。
「そもそも自分が出来た人間でないからこういう目に合うのは当たり前」という認識すら抱いていたし、何より回避できたはずなのに鈍臭い自分は避け切れなかっただけだという自己評価を下していた。

なので運勢が悪いと言われても正直自覚がなくて何のことやら・・・といった所感であった。むしろ運が良いとさえ思っている。「最悪」にはならなかったからだ。

・・・思い出せることも増えたからこれはまた今度書くことにしよう。

後はまあなんというか、多分ギフテッドに近いそれがあったんだろうけど、それを発揮する機会に恵まれなかった事と、表にあまり出すべきではないという見分が身についてたこともあって、ギリギリでいろんなことを回避していたことが判明した。

・・・逆に回避しまくっていたのか。

まあ詳しいことは省いてはいるが総合的に、
若年期は悪いが年を重ねるにつれて運気が高まり、60歳ごろにはピークを迎える。とのこと。

さらに言うならこの5年間が人生における一番悪い時期だったからこそ、方向性をしっかり定めてもっと進んでいってほしい。との言葉をいただけた。

有難いものだ。
ここでは挙げていない手相の方でも、「非常に豊かな未来性」との占断もいただけた。同時にここが頑張り時とも。

耐える期間は終わった。次は善く生きるために。

という、自分にしては珍しい8ハウス案件でした。
至れり尽くせりで内心恐々としていたが、受け取るものは受け取って有効活用させてもらおう。

その内もらった恩は返したいものだが、いかんせん自分は未熟だ。せめて、西洋占星術を始めとした占いを正しく扱って、必要とされるときに正しく扱う。

それが自分にモノを教えてくれた人たちの恩返しにつながると思う。もちろん、物的なモノでお返しできたらと思うが、それはあくまで形式上。

「コイツに教えてよかった」と言ってもらえる様になりたいものだ。

by常磐 楓



おまけ

 鑑定とかそのうちやっていきたいなとは思ってるけど、今すぐバッとやるわけじゃなくて地道にやっていこうとは思います。同時進行してることが嵩んできてしまったのでボチボチやっていこうかなと。

そもそも私自身が鑑定に向いていないってところもありますからね。そこまで積極的にはなれないかなって。

まあ、やるだけやってみるさ。
ダメだったらまた違う道を探せば良いだけ。


さ、朝マックでも食いに行きますか。

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