2024/07/31
ケチンボ精神から自炊をしているが
結局自分が少食なのを忘れて食べきれない量を作ってしまい、さらに料理が下手すぎて不味い料理が出来上がるため
結局いらねーとなってしまう
最初から誰かが作った料理を買うべきなのである
「リュウジ」という名の料理をする男の事を信じている これは秘密なのだが
▱▱▱
今年の夏は君に会いにゆきたい
映画 ローマの休日のオードリヘップバーン演じるアン王女のように
立場や仕事を今だけ捨てて、くるくるはしゃいでチャーミングに笑い合いたい
普段しないことだって二人でならやってみたい
知らないことや やったことないことを君に教えてもらいたい
あの映画の最後は王室に帰り元の世界に戻るように
私も君も次の日には楽しかった昨日を秘密にしていつもの生活に戻る
翌日は次の日になり、一昨日になっている
そのあとはその日から離れるばかりでアイスが溶けるスピードと、アルコールが分解される時間のあいだくらいの速さで遠ざかっていく
こんな日があるから私は捨てきれないのだと、夢や恋を妄想する、虹や天国や花や羽のような物を君と混合させる それは二つの輪を作りリボンを結ぶ動作のように
もうその形になってしまっては 自分では解けないのだ
想起する 私は絵を描いていた
銀河系または天の川銀河は太陽系を含む銀河、地球から見えるその帯状の姿は天の川と呼ばれるように私はその名前を呼んでいた、そのどこかの宇宙から天の川より美しい事を私に交信してきた
ポエマーもほどほどに
私はこういう事を昔から本当に永遠に書けてしまうので恥ずかしいな
中1の時のブログを見たら全く同じだった
悍ましい
ただ私は綺麗な言葉を愛とかに準えたいだけだ
空想上の言葉を使って簡単に表すことをもう少し慎重にならないといけない
スペシャルウェポンであることを留意しなければ
例えば 天使 とか
▱▱▱
7月は割と好きである
毎日何をしたら良いかわからない
何もやる気がないけどどうせなら無意味なことはしたくないなんて思いながらウンウン考えてるあいだ
姉がウェディングドレスを試着している
どれもめちゃくちゃ似合うしこの世で1番美しい女だと本気でそう思う
だけどそれだけじゃ照れ臭いから「こっちの方がいい」とか「それは似合わない」とか色々言ってみる
片隅でぼんやり「私はこのドレス一生着れないんだろうな」と思いながら
ウェディングドレスを着た姉にはお花畑に立たせたいと思った とにかく緑の中に
私はディズニープリンセスとかに出てくるお花の茎咥えた小鳥みたいなのをやりたい
何も気にも留めない姉は本当に美しくて、それを羨み妬むこともあるけど私のわがままも捻くれも全部受け止めてくれる人だ だから私はいつまでも悪いところを直せない
▱▱▱
自分が撮った写真が「この日はよく晴れていたよね」と語りかけてくる 空の青
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