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ボーカル講師が教えちゃう、あの有名人のことば🐾小室哲哉さん

今晩は。
M岡修造並み熱血で
トークだけは綾戸T絵なボーカル講師です。
この冒頭文句、ウチの営業部長が絶賛しています。

今日は
小室哲哉さんです!


5分で読めるよ、きづさんのだから

TMネットワークから独立して小室ファミリーが一世風靡までの小室哲哉さんの時代は、第二次ベビーブーム世代とピッタリ重なります。

そう、きづさんも同じ世代。

TRF、globe、華原朋美さん、等々、安室奈美恵さんも元小室ファミリー。

なぜゆえ、あんなにヒットを飛ばせたか?
その策略がこれです。

小室哲哉さんのプロデュース力

「キーはその子の限界より高く設定して、歌い慣れない間にレコーディングする。それは新鮮さと一生懸命さを出すために」

30年前の何かのドキュメンタリーより(おい!)

言い換えれば、「好かれるアイドルのような歌手にしたいから、歌は素人ぽい方が良い」。

TRFは、バックミュージシャンとダンサーが既にプロなので路線が違うけど、他の方は親近感を残したままプロデューサーの考え通りに成長していったように思います。
安室奈美恵さんは小室ファミリーから距離を置いたので、オリジナルになりましたね。

同じ旋律を少しずつ変えていくのが小室さんらしいと思う

「打ち込みで曲が作れる、良い時代になった!」

何かの音楽番組より、ダウンタウンだった気が…!


小室哲哉さんは譜面が読めません。多分、読もうともしなかったのではないかと思います(笑)その変わり、シンセサイザーの音の組み合わせは全て理解していたと言われています。
簡単に書きましたが、あれ理解不可能ですよ?組み合わせなんて無限大に近いんですから。
反復しているフレーズを飽きさせないで聞かせる才能はここにあります。

なので、個人的にはTRFが一番小室哲哉さんらしいと思います。


最初聞いた時衝撃を受けましたTRF


同じ旋律を少しずつ変えていく、ミニマルミュージックと同義語になるのかな?調べましたが、ジャンルによって違うので知っている方教えて下さい。
JAZZは普通に反復するので、
もとい、反復するのがJAZZなので(笑)
リフと言いますが、ミニマルミュージックよりも短い楽句を差すような気がします。

ミニマル・ミュージックMinimal music)は、音の動きを最小限に抑え、パターン化された音型を反復させる音楽。
🐾日本は久石譲さんが代表ですね。

ウィキペディア(Wikipedia)より

ミニマルミュージック四天王のおひとり
マイケル・マイナン


オーケストラの楽曲で反復で有名なのは
『ボレロ』
反復は大昔からあった音楽なんです。


どうでしたか?
きづさんと同世代の方は、とても懐かしいと思います。
バブルが弾けて何となくしんどい時代、そういう時代は却って明るい音楽が流行ります。

音楽は楽器で進化するのが今やコンピューターで進化する

新しい楽器が生まれると、音楽の可能性は広がります。
大昔、パイプオルガンがピアノになったように。

今、PCで曲を作りますね。
楽譜を起こさない作曲の始まりは、小室哲哉さんや坂本龍一さんのシンセの打ち込みです。
シンセ単体は容量不足になり、PCと繋がるようになり、PC普及とともにアプリだけで作曲が出来るようになりました。

今、アプリって言っているけど、
30年前はサーバーサイドにインストールされているアプリケーションだけで、それをアプリケーションと言っていたのが、webアプリケーションが出来て、モバイルアプリケーションが出来て、結果、区別することなく『アプリ』(笑)

もっと前
40年前はPCのプログラミングは2進法入力。

PCと共に音楽も身近になりました。
でもやはり、迫って来る生の楽器演奏は、人間の生の息吹音が聞こえてきそうで、古いと言われようが譲れません。


🐾今はすっかり機械音痴な50歳です。
🐾2024年7月13日 



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