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あなたに伝えたい、あの有名人のひとこと🐾美空ひばりさん🐾

今晩は!
気に掛けて下さる方々のおかげで連続投稿更新中。
イエーイ!
M岡修造並み熱血で
トークだけは綾戸T絵なボーカル講師です。

今日は新しいお題で。
どうしても聞いて欲しい言葉がある!
と言うことで、著名人の言葉を紹介します。
記念すべき最初の記事は、美空ひばりさん!



5分で読めるよ、きづさんのだから

「私はどうやら
発声練習やトレーニング?ですか?
しなくてもよい喉らしいのです」

30年前の何かの雑誌より(おい!)

基礎練習しなくて歌えるって
どんだけ天才なの?!

事実、発声練習なしで、あの音程、表現を決めてしまうらしいです。あれだけのアドリブアレンジをしても、演奏者は「歌が正確で演奏しても楽しい」。演奏者のタイミング、癖を、瞬時に感じて自分の歌にしてしまう。感性の瞬発力の高さに驚きです。
また、コンサート会場では、会場内の響きを自らチェックしてファンに声が届くように歌ってらっしゃるとか。
そして美空ひばりさんの神話をもうひとつ。ひばりさんは譜面が読めません。デモ音源を聞くだけで歌っていたそうです。

美空ひばりさんは、1/fゆらぎの持ち主

1/fのゆらぎは20年前にボイトレ界で流行りました。
簡単に言うと、ひとの声は大きく3つの高中低音の距離やバランスのMIXで決まります。この中高低音の関係を倍音を言います。この倍音のバリエーションの中に、ひとが心地よいパターンがあります。それを「1/fのゆらぎ」と言います。
玉置浩二さん、徳永英明さん、ドリカムの吉田美和さんやMISIAさんなどが有名ですかね?
老若男女、思わず聴いてしまう歌声は1/fのゆらぎの声。
実は、「1/fのゆらぎ」はボイトレで近づくことが出来ます。
また後日記事にしますね。


羨ましい限りの天才ぶり、美空ひばりさん。
この方のチェスト・ミドルからファルセットの自然な声帯の動きはミックスボイス並み。神業です。
この記事で美空ひばりさんを知った方、一度聴いてみて下さい。
基礎練習なしで歌ってらっしゃるんですから・・・

🐾200スキ達成!皆さん本当に多謝
山門文治さま、クロサキナオさま、
お礼申し上げます。有難うございました。
🐾2024年7月10日 初出



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