欅坂46って何だったんだろうか…

ってなってる。今。

観劇中からずーと「欅坂は悲劇だったのか？」
っても思ってる。
彼女たちはそんなこと絶対、言われたくないだろうけど。

「幼い少女たちの苦悩と努力」とかでは絶対ない。

とりあえず言えるのは、「女性アイドルグループ」ではなかったなと。

私は、Mステのサイレントマジョリティーで彼女たちを知った。
その頃はアイドルだったなって思う。

みんなアイドルになりたくてアイドルになってたと思うし。

この映画の制作発表から、実際に観るまで、「メンバーはこんなことしたくてオーディション受けた訳じゃなかろうに」って思ってた。

でも、なんか、全然、そういう次元の話じゃないし。

平手のオタクなもんで、最初っから、泣き腫らして、コンタクトも勝手に外れちゃった。

今もそうだけど、結局、オタクって消費者でしかないなと思う。二次創作とかするタイプのオタクも結局、消費者。

サイレントマジョリティーからこの映画に至るまで、今これを書いてるのも含めて、私は彼女たちを消費してきたんだなってなる。

それこそ、消費者目線で、「この円盤はこんな特典が入ってるから買いだ」とか思ってたけど、なんか、もう、カラオケで歌うのも、運営スタッフをも結局、消費だったんだなってなる。

一人で観に行って良かったなって思う

一回、黙って、自分の中で落とし込まないといけない。

アイドルのオタクをしたのは欅坂が初めてじゃなくて、女性アイドルも男性アイドルも推してきたし、それこそ、ドキュメンタリー映画も観た。
応援してきて良かったとかこれからも応援しようとかそう思わせるもの。

違うじゃんこれ

そんな次元の話してないじゃん

何これ

半年前まで毎日渋谷に通って生活してた。

田舎者だから、色々ごちゃごちゃしてる渋谷が大好きだったけど

欅坂ってフィルターを通したら

渋谷ってすごい街だなってなる

渋谷に通う生活をした経験があって良かったなって思う。

東京に戻ったら、パルコにまた行く絶対。

欅坂46は一つのプロジェクトだったんだなって思う。

秋元康がどうしたかったのかは知らんが。

そういえば、平手友梨奈って歳下やったな。

結局、メンバー全員好きだったな。

欅坂を消費し始めた私が悪かったよ

へったくそなりに踊ったサイマジョとか不協和音とかバ先向かいながら聴いたパルコとか山手線とか。全部全部申し訳ない。

メンバー、みんな、生きてね。