龍覇戦隊ドラグナー(5cドミティウス)について

はじめに

龍覇戦隊ドラグナーという5cドミティウスがある。(あくまでドラグハート採用の5cドミティウスを個人的にそう呼んでるデッキ原案は友達から頂きました)
自分はこのデッキ大好きで、かれこれ2年以上はチューンアップしてさわってる。
あくまで自分が回せるようにデッキを組んでいるため、デッキレシピを見ただけじゃ分からないような動きやコンボが多種多様に搭載されているのがこのデッキであり、このデッキのおもしろさである。

酔った勢いに任せて各カードでのコンボやシナジーを解説できたらと思う。
駄文なので暇な人だけ暇潰しに読んでくれたら構わないが、もし読んでこのデッキのおもしろさや奥深さに牽かれたのであれば実際に(足りないカードはプロキシでもいいので)組んでみてほしい。

早速デッキレシピ

最初期はメタ対策かつ潤滑油としてオブラディホーネット等が搭載されていた。
安定感を求め、その環境で暴れていたデッキの基盤を参考にチューンアップしていったデッキである。
一時期はシータミッツァイル。またあるときはドッカンデイヤーループの基盤だった。
マナ加速カードからジューサーでリソースを得るのはシータミッツァイル由来だし、
デドダムバライフはドッカンデイヤーループ基盤を参考にしている。
現在ではダムド基盤を参考にし、ライフ、デドダムを初動に据えて構築した。

一時期はバンビシカットだった枠。初動かつ受け札なのでとてもいいカードではあったけどいかんせん不安定なのがたまに傷だった。
場数としても打点は低く、出た時点で仕事は終わるので、盤面に残ってもいまいち活躍するカードではなかったように思う。

Reライフは安定しているが呪文なのでドミティウスのヒットの邪魔になることが懸念される。

最強

ワンショットの補助として優秀すぎる存在。一時期はラフルルも搭載してたのでイメンブーゴからラフルルか単機の足りない方を補ってワンショットしていた。

このデッキでの超絶優秀なカード
ウェルカムヘルやボアロアックスから出せて色基盤としても優秀
デドダムでめくったらマナか墓地に送る
自力で自然文明をもってるのも偉く、最終モルトからボアロでマナから出せるので活躍の場はそれなりにある

最終モルト→ボアロアックス→キリュージルヴェス→キリューで1体相討ち(キリューはマナへ)→モルトで攻撃→マナからキリュー→キリューで相討ち
の動きで寝てるクリーチャーを3面取ることができ、たまに使う

友達のハンデスに負けて悔しくて採用したカード。リソースを稼げるので一歩抜き出てた。
最初はサンドロニアだったけどなんかピンと来なかったので2→4→6しつつリソース稼げる札として採用
同時流行っていたドッカンデイヤーループを参考にこのカードの採用に至った

6マナ到達するまでに手打ちできつつ受け札にもなってリソース稼げるスーパーカード。
当時流行していたシータミッツァイルに搭載されていたので積んだ
早いデッキに対してワンチャン6マナに到達させてくれたりするのでもはやなくてはならない存在
たまーにイメンボアロから出してリソース稼ぐのに使う

最弱で最強のドミティウス専用カード
アルカクラウンではなく、ドミティウスを使う理由のひとつ
このカードのお陰でアルカクラウンよりワンテンポ早く着地でき、
このカードのお陰で6マナ、手札2枚(キャベッジ+ドミティウス)から逆転できたりするカード
手札2枚から幾多のドラマを産み出してきた

友達のオニカマスにいいようにコテンパンにされ悔しくて悔しくて新しく採用したカード
ジョー星やパルテノンのメタにもなりうるので期待してる
弱かったらいずれ抜けます

本当はラフルルの枠だったカード
単機ラフルルしたいがために採用した
基本的にはドミティウスで上から捲るかイメンブーゴヴェロキボアロスでマナから単機と揃えてしめるためのカード
たまーにマクーレで出します
俺だけラフルル使っても許される権限をください

これも基本的にヴェロキボアロスから出すカード
キリュージルヴェスと一緒に捲れたら宇宙
基本的にマナに埋められる

実はとても大好きなカード
殿堂になったときは悲しかった
ドミティウスの効果をもう一度使うだけでなく、デドダムから落としたクリーチャーの再利用も行う。
ドラゴンかつ7コストなので出す手段も多く器用に立ち回ってくれる

やっと龍覇戦隊ドラグナーの龍覇戦隊の要素
最初期は全文明のドラグナーを搭載していたが徐々に離脱し残っているのはドラグナーブラックとドラグナーグリーン、ドラグナーファイナルだけになってしまった
最終モルト+ヘルボロフがドミティウスから捲れた際に最終モルトにバトガイ刃斗を装備→ヘルボロフでファイナルジエンドを出すことによってバトガイ刃斗を即龍解させるコンボができる
デドダムで落としたデドダムをウェルカムヘルから再利用したり
ウェルカムヘルの4体破壊でジューサーを破壊してリソースを稼ぎつつ相手クリーチャーを2体破壊したりとやれることは多い
基本的にウェルカムヘル出したら仕事は終わりなので高確率でウェルカムヘルの生け贄になってる

忘れがちな自分のクリーチャーが出る度に相手クリーチャーをタップする効果により相手盤面を更地にする
マジボンバー7とタップ効果が噛み合ってるので、空いてクリーチャーを寝かせてこいつで攻撃しつつさらに展開したりとたまに活躍するカード
マクーレ→相手タップ→マクーレで攻撃してつつレッドギラゾーンに革命チェンジ→マクーレのマジボンバーで手札に戻ったマクーレを踏み倒し
といった動きで展開の後押しをする
マクーレ+最終モルトでからめられると厄介この上ない

龍覇グリーン

最初期はイメンブーゴでのマナ染色してモルト覇のマナ武装を達成するってコンセプトだった
次第にモルト覇が抜け、イメンブーゴも最終モルトがボアロアックスを装備できるため役割が薄くなり立場を失いつつある一枚
しかし自信の効果でヴェロキボアロスをフルパワーにしたりとまだ活躍の場は多い
2枚積みたいけど枠の都合で仕方なしに1枚になってる
ボアロアックスキリュージルヴェスの動き大好き

龍覇戦隊ファイナル
物語中盤で登場するレッドの強化形態
ドミティウスと何が捲れるかや状況によって装備するカードが変わる
器用に動けるのでこのデッキの多様性を広げる重要なカードといえる
ジュダイナを採用していればターン開始にジュダイナを装備する動きも強力

相手の盤面を固めるためのカード
たまにマクーレから出してお茶を濁したりもする
受け札にもなる上、早いデッキに対し呪文面で時間稼ぎをしたりと引けるところで引けてると強いカード

革命チェンジで出せるドラゴンなので、ドミティウスを戻してバトガイ銀河でドミティウスを踏み倒す下準備をしたり、持ち前の効果でのワンショットを補助したりする
バトガイ銀河の龍解材や盤面を排除したりと器用すぎる
パワーオブパワーカード
デドダムからもチェンジできるのがずるすぎてルール間違えてないか不安になる


最早巨大ロボ的位置付け
5マナ!ソイルピンプキャベッジ!1マナ!ドミティウス!
ドラゴンなのでバトガイ銀河で踏み倒します
ドミティウスから捲れる5枚でなにができるか、なにをするかが大きく変わる
ワンショットするかリソース稼いでコントロールするかといった見極めが必要

各種超次元
すべて同じくらい使う。サイキックは試用

各種GR
一時期はヨミジマリゴルドで宇宙を繰り広げていたがいまはリソース稼ぎのみに落ち着いている

まとめ

長くて読みにくい分をここまで読んでくれてありがとう
暇潰し程度に書いたが読んだ人の暇つぶしにしなってくれたのならありがたい限りである

少しでもこのデッキの奥深さとかを知っていただけたら是非(ほんとプロキシでいいので)組んでほしい
対応力の高さにきっと驚くはずである

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