どうせ撮るならという感覚

毎回カメラを買うときに考えることは、撮るなら妥協のないもので撮りたいという気持ち。その時の最高峰の道具で撮っておきたいという欲求がある。
もちろん職業で撮るProな世界ではないので、天文学的なカメラを使うことはできない自分の経済力に合わせた出来うるレベルのカメラにて目的の何かの被写体を撮っておきたいと日々思っている。

今そのカメラはSIGMA fpLというところ。
去年まではLUMIX GH6のハイレゾモードの静止画撮影だった。
完全に止まっている建築物や風景を撮るだけならGH6だけでも良かったけど、そこにいる歩いている人とかもハイレゾ空間に収めたいという欲求が出てきたのでSIGMA fpLを手に入れるに至った。

実際に両機を使って比べてみてfpLを買って正解だったことがわかった。
ではGH6は不正解かというとそうではなくこれはこれでアリというモノだった。fpLの出来ないことを補完するためのカメラとして使うことで完璧さに繋がることがわかった。

fpの立ち位置は写真を撮るためでなくてLUMIX S5の相棒になるかということだった。もちろん欲しかったのが第一だけど残り数%は何と組ませる合わせるかを考えてた。

確実に言えるのは、fpLとGH6は昼用カメラ群。fpとS5は夕方以降カメラ群というところ。fpLは静止画でGH6はビデオ担当。fpはビデオでS5は静止画担当と言った組み合わせ。フル機材構成の考え方でミニマムだったらfpとfpLでもいいよねってことに整理してたら気づいた。本当は一台で全部済ませたいですがそれなら何がいいかな?こういうことを延々に考えるのが好きで生きてます。尽きませんね〜〜〜

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