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4/7の記者会見 政治家女子党リーガルバトル編


【概要】
口座や党首変更について、大津さん・立花さんの間で主張の食い違いがありました。
気になる論点は以下の3点です。双方の主張をまとめます。
①立花による党首変更の合法性
②大津による名義人変更の目的
➂大津の代理人を名乗るヤマナカの謎

【①立花による党首変更の合法性】
・立花
 大津から斎藤健一郎に党首変更。浜田も幹事長に変更。
 大津は党首の座を斎藤へ譲ることを同意していた。
 大津の同意を証明する書類は必要ないため、同意のみで党首変更は有効。
 →口約束の有効性を信じて千葉選管に届出を提出。
・大津
 同意していないので党首変更は無効。(口約束のみでは不十分)
 党首は大津のまま変更されていない。
※党首変更の際に登記が必要?
 立花は届出しか提出しておらず、添付すべき登記書類等が不足しているため無効とする説アリ。
※印鑑の謎
 立花が党首変更の届出をした書類の印鑑は誰のものか?

【②大津による名義人変更の目的】
口座は凍結ではなく名義変更されていた。
大津の代理人を名乗るヤマナカが出金を試みたが、立花によって阻止された。
・立花
 大津の名義変更は横領を目的とした確信犯である。
 ヤマナカを利用して預金の持ち逃げを図ったと考えられる。
・大津
 政党の金の流れを確認する目的で口座の名義を変更した。
 ヤマナカという人物は知らないので、立花の自作自演を疑っている。
 預金を引き出すつもりはない。

【➂大津の代理人を名乗るヤマナカの謎】
ヤマナカから出金依頼を受けた銀行員が、立花に確認の電話を入れたことで存在が発覚した。
ヤマナカは大津の代理人と名乗ったが、大津は彼を知らないと主張した。
ヤマナカは一体何者なのか?
※銀行員の行動への疑問
なぜ口座は大津名義になっていたのに銀行は立花に電話したのか?
大津の口座への出金依頼であれば、大津に電話をかけるべきではないのか?

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