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☆”どうしたらいいか?”と問う前の、迷路にハマっているときの対処法☆


こんにちは~
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

「どうしたらいいか?」と問う前の、
迷路にはまっているとき…どゆこと?
という感じですが…

ちょっと昔の話です。

12年前位までの9年間程度…
猫グレさんはインドの聖者が展開する
スピリチュアル系の活動に従事していました。

インドで習った瞑想を教えたり
インドに行きたい人のお手伝いをしたり。

その時期に
聖者の直弟子さんが講演会で話したことで、
「問題解決したければ、WHY? (何故)と問うのではなく、
HOW? (どのように行動すべきか)と問うべき」
と仰ったことがあります。

思うに、
「今既に、在るように存在しているのだから、過去は全肯定すればよく、
その上でこの先の事を考えればよい」という事だと理解しています。

その時代
猫グレさんはこの「何故」が
諦めきれない性格で
「だからネガティブなんだね」と
言われていました。

この場合のネガティブは
問題児的なニュアンスを含んでいました。
「だからダメなんだね」的な感じです。

それでこの
スッキリしない感覚を持ち続けていました。


占いは
「何故、この人がこのようにしたのか?何故今こうなのか?」
を問い
「どんな可能性があるのか?」
を探ってから
「どうやってそれを成す
or防ぐことが出来るか?」
と考え
その上で望む未来を作る策を練ります。

そういう点で、占いは
スッキリしないと動けないときに役に立ちます。

悟りの世界とは全然違うので
当たり前と言えば当たり前ですが、
例えば
悟りの世界には時間は関係ありません。

時間が存在するこの社会生活は
悟りとは違う概念が必要な世界です。

どんなに綺麗なエネルギーといわれても
なんで人生が辛いのか?

人生は人間が営んでいるものであり
どんな人間も『傾向』を持っており
それを無視して
人間の有限なマインドの規定する
直線的な『真理』を当てはめようとしても
的外れになるでしょう。

占いに来る相談者さんが一番多く発する言葉は
「どうしたらいいんですか?」という言葉です。

そこにハマったら
「今ここに居るのは何故だろう?」
「今苦しいのは何故だろう?」
と、自分に問うときの
ツールのひとつとして占いを使うのが
人生を運営するには良いように思っています。

因みに12月から開運術も提供予定です。



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