コミッション専用のリストを作った話

活動者になりたい！の裏側を公開するシリーズ連載「実録！コミッションよもやま話」。

今回のテーマは「コミッション専用のリストを作った話」です。

※この記事は以前「活動者になりたい！」で公開した以下の記事の元になったお話です。

SNS投稿は「見られています」！特にイラストレーターは要注意！

どうしてこんなことをするようになったのか

ここ数回の記事で「サボっているクリエイターに心底がっかりした」という話をしています。
それがきっかけで、こんなことをやるようになってしまった……の紹介例です。

おそらくコミッション界隈で依頼してる人でやってる人は結構いるんじゃないかなと思ってます。
特にX（旧Twitter）との連携機能が強力だったSkebを昔からやっている人あたり。

実際に何をやっているのか？

猫戸すずはSNSとコミッションアカウント（頼んだサービス以外のも手元に置いてます）を一覧にしてまとめたものを保存しています。
ココナラを通して依頼する場合であっても、検索してSNSアカウントを調べています。

ノートアプリに「○○さん」というページを作って、調べられるだけ調べたアカウントをずらずらと並べています。
例えば「旧Twitterはここ」「ココナラはここ」「SKIMAはここ」みたいな感じでリンクまとめみたいなものができあがっています。

依頼したあとに音信不通になった人がいる

これは本当です。地味～に困るヤツです。
依頼をして納品物を受け取ってはいますが、音信不通になったクリエイターさんが数人いらっしゃいます。

利用用途以外のところでも使いたい！とか他の人に同じデザインで依頼したい！とか出てきたときに結構困るんです。

リットリンクとかでまとめている人もいますが、まとめているはずのリットリンクが見れなくなるとかいう笑えない事態？も実際に起きてたりするので……。リットリンクだけ保存しとけばいいや～とかは思ってないです。リットリンクを作っている場合であっても、全部手作業でまとめています。

というか、現在進行形で困っていたりします。助けてください。

最後に

クリエイターのストーカーみたいな状態になってしまっているような気がしますが、依頼をする側にとって地味～に一番困るのが依頼後であろうと依頼前であろうとクリエイターさんに失踪されることです。
失踪防止のためにやっている側面もあります。

ストーカーくさい行動のようにも見えますが、失踪されるとイラストを使っていいの？コレみたいな状態になってしまって、泣く泣くデザインから全部作り直しにした事例もちょこちょこあります。（イラストはお蔵入りになっています）

どうか失踪はしないでほしい、失踪するなら利用用途不問で使い回していいことにしてほしい、これが猫戸すずの願いです。