なりたい者になれるのは、なろうとした者だけー職業カリスマ ヒカルー
YouTubeの中田敦彦と宮迫博之の番組WinWinWiiinの第4回のゲストはヒカルだ。
正直、この一年ずっとヒカルのYouTubeを毎日かかさず見てきた私からすると、特に新しい発見などはなかったが、あのトップ芸人2人がいる中でも輝くヒカルの弁は素晴らしかった。
いつから、ヒカルのYouTubeをこんなに見続けるようになったのか。
去年2月から5月にかけて、私は会社に行けない時期があった。ある出来事がきっかけで、精神を病んでいた。怒りすぎて、やる気がなくなるという状態に初めておちいった。
好きだった本を読むことすらできず、何のやる気もわかなかった私は、YouTubeを見続けた。その時に出会ったのがヒカルだった。
最初は、胡散臭いと思った。金持ちユーチューバー?祭りくじ?金を使って金を稼ぐなんて下品ではないか、と。
ある時、ヒカルがVALU事件で炎上後に、自分の生い立ちを語る動画を見た。その時に、この人はなりふりかまわず、全力でトップを目指しいるんだということが伝ってきた。
世間から石を投げられるような状態になっても、絶対に諦めない。絶対に日本一になる。記録的な低評価の数がついても、それでも、きっと、また視聴者を戻す。
はっきりいって、感動した。
この野心にあふれ、前しかしか見ていない若者に比べて、なんて自分は小さくクソほどどうでもいいことに悩んでいたのだと。
それからは、毎日、ヒカルの動画を見続けた。どの動画も、ヒカルはヒカルであり、ゆるがない。戦略を変えること、コラボの相手がかわることがあっても、頂点を目指す、そのことにゆらぎはない。
買い占めも、歌手活動も、グループとしての活動も、十八番の闇を暴く動画も、店長とのコラボも、何もかも、ヒカルは全力で取り組み、そして楽しそうだ。だから、観ていても、同じように楽しい気持ちになる。
そして、こんなに頑張っているヒカルの姿を見て、自分も何かやらなきゃな、と思わせてくれるのだ。
今、会社に復帰して、noteに何かを書いたりできているのも、ヒカルに毎日やる気をもらっているからと言っても過言ではない。
そうか、これがあれなのか。
「推し」ってやつなのか、と、気がつく。
ヒカルはこれから、YouTubeにとどまらず、すでに始めているビジネス活動を広げていき、きっとさらにとてつもない存在になっていくだろう。
ヒカルが言った名言がある。
なりたいものになれるのはなろうとしたものだけ
私も、自分のことくらい信じて、これからも「なりたい自分」になれるまで、頑張りたい。