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住む場所について

大学入学以降、いろんな場所での生活を体験している。
実家のある県以外にも、自分の第2の故郷みたいな場所ができた。
とてもありがたいことだと思う。

思い出の場所のお気に入りの店に行って当時を懐かしむ、という感じのことが私は大好きだ。
多分今住んでいるところの好きな店も、そういう場所になるんだろう。

というわけで、備忘録も込めて自分の将来住みたい場所について書く

自然の多いところ

これは1番大事だ。
大学を選んだ時にもここは重視した。

地元も自然が豊かではあるが、近い大学には興味のある分野の先生がいなかったのと、地元だと一人暮らしができないので選択肢から省いた。

実際に大学に行ってみて、本当に正解だと思った。
やっぱり家の近くに公園や畑がある風景は可愛い。
家から山が見えるのも良かった。山のある風景はその街への愛着を生むと思う。

昔見た富士山

4月からはしばらく東京、そのあとは全国転勤という感じだが、自然がある場所にぜひ住みたい。あわよくばハイキングとか毎週したい。

パン屋さんからの近さ

私は土日の朝にたいていパン屋さんに散歩がてら行く。
テラス席があればなお良い。

パン屋さんへのアクセスは私のQOLにだいぶ関わると思う。
朝ごはんが美味しければ1日ほとんど幸せに過ごせるし、なんならパン屋さんにフラっと入れたら朝ごはん調達に関わる時間も短くてすむ。

今住んでいるところは非常にパン屋さんに近くとても快適だ。
なんならパンも美味しい。

美味しいパン屋を見つけた時の私

勤務地は選べないとはいえ、物件は自分で決められる。
まだ住んだことのないところに住むのは非常にワクワクするものである。
ぜひ地元で愛されているパン屋の近くに住んでみたいものだ。

美術館への近さ

高校生の頃、少なくとも月に1度は美術館に行っていた。
その時は自分で気づかなかったのだが、私は結構美術館が好きで何か作品をぼんやりと見るのが趣味のようだ。

大学に入ってからは美術館から疎遠になってしまった。
なかなかちょうどいい場所に美術館がないのである。
のんびり美術館を見る時間が恋しくなり何度東京に行ったことか。

こういうのも見た

ここまで美術館, 美術館と言ってきたが、小さな展示会を見るのも好きなので、何か好きな作家さんの作品をよく見られそうな場所に住みたい。
あわよくば美術館がたくさんある街に住みたい。